ソフトバンク山川穂高内野手(32)が20日、死球を受けた左手甲の状態を明かした。

「1日でこれだけ回復できたのは良かった。ほんとちょっと腫れてんなくらい。大丈夫です」

前日19日の西武戦。9回1死二塁でアブレイユの157キロ直球が左手甲を直撃した。そのままベンチに退くも、一夜明けて軽傷を強調した。

この日は全体練習に参加。守備練習、フリー打撃と汗を流した。フリーでは計40スイング中11本の柵越え。今季はここまで全39試合で4番に座り、10本塁打、38打点はリーグ2冠。「まだまだ全然。何試合ぶりとかも多いですし、やっぱり3試合に1発は打ちたいと思っています」と意気込んだ。