<日本ハム−オリックス>◇21日◇エスコンフィールド

日本ハム万波中正外野手(24)がリーグトップに立つ今季5個目の補殺をマークした。

2回2死一、二塁の場面。西川の打球は一塁手のマルティネスのファーストミットを弾いて右前へ転がった。やや深めの位置に守っていた右翼手の万波は、勢いが弱まっていた打球に対して猛チャージして捕球。その時点で二塁走者の西野は三塁を回っていたが、ノーバウンドのレーザービームでタッチアウトにした。

この超スーパープレーでX(旧ツイッター)では「万波の肩」がトレンド入り。「万波の肩バケモンすぎるわ」「今のに関しては回すのも普通だし万波の肩がおかしすぎた」「これは万波の肩が凄かった。西野さんはよう走った」「龍馬ナイスタイムリー! と思ったら・・・万波君の肩えぐい! 敵ながらアッパレですわ」など、日本ハムファンだけでなくオリックスファンからも称賛の声が相次いだ。