【阪神】デュプランティエ来日最多12Kで2勝、快投の秘密「ユズコショウ、オン・ザ・ザンギ」

日刊スポーツ6/5(木)23:14

【阪神】デュプランティエ来日最多12Kで2勝、快投の秘密「ユズコショウ、オン・ザ・ザンギ」

日本ハム対阪神 6回を無失点で終えた阪神デュプランティエ(撮影・井上学)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム1−7阪神>◇5日◇エスコンフィールド

阪神ジョン・デュプランティエ投手(30)が、7回途中2安打無失点で来日2勝目を挙げた。来日最多の12奪三振。力のパ・リーグ相手にも、豪腕ぶりを見せつけた。「カーブでしっかりストライクも取れて、他のチェンジアップとか真っすぐとかが効いていた。カウントも三振も取れるので、一番今日はカーブが良かったと思ってます」。パ首位の日本ハム打線を圧倒し、会心の笑顔を浮かべた。

ドクターKの本領を発揮した。初回は2安打を許したが、3つのアウトはバットにかすらせない三振オンリー。初回の郡司から7回2死までは完全投球で、19連続アウトを積み上げた。この間、5回2死で五十嵐を151キロの直球で空振り三振に打ち取ると、チェンジアップで空を切らせた7回先頭のレイエスまで5者連続三振。先発8試合で46回2/3を投げ、奪三振はイニング数を大きく上回る62個の量産ぶりだ。

初上陸の北海道では名物に舌鼓を打った。流ちょうな日本語で「ザンギ、めっちゃおいしい」と笑顔。「ユズコショウ、オン・ザ・ザンギ。ベリーグッド!」。ラム肉入りの餃子もお気に入りで、快投のエネルギーになった。

勝利が決まると「テールアーキ・サトー!」とベンチ裏で絶叫して打のヒーローをたたえた。「(佐藤輝は)100本塁打を達成したので、それは叫ばないといけなかった(笑)」。白星は4試合ぶりで2勝2敗、規定投球回未満ながら防御率1・54の安定感。すっかりチームに溶け込んだ助っ人右腕の本領発揮は、これからだ。【伊東大介】

▽阪神坂本(デュプランティエをリード)「どういう感じでくるか探りながら、感じたことを話し合って、プランをたててうまくいった。相手に考えさせる時間をあげないように、テンポ良く投げようという話はしていた。それが結果的によかった」

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