<カブス4−3ブレーブス>◇延長10回◇21日(日本時間22日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(29)がブレーブス戦に「2番右翼」で出場し、5打数無安打、2三振だった。

ベテラン先発右腕モートンに対し、1回1死走者なしの第1打席はカウント2−2から外角低めカーブを空振り三振、1−2の2回1死満塁の第2打席はカウント2−2からの内角チェンジアップを空振り三振、4回2死一、二塁の第3打席はカウント1−1からの3球目カーブを三ゴロだった。2番手右腕ヘルナンデスと対した3−3の6回1死一、二塁の第4打席はフルカウントからの7球目スライダーを中飛、5番手左腕バマーに対した9回1死走者なしの第5打席は1−2と追い込まれてからの4球目シンカーを遊ゴロで、5打数無安打、2三振。3試合連続無安打で、打率は2割5分3厘となった。

チームは延長10回1死一、三塁で6番ホーナーが二塁内野安打を放ち、サヨナラ勝ちした。