右肩下部へ死球の大谷翔平、湿布で応急処置 広背筋付近に跡が残るも22日の登板は現状予定通り
日刊スポーツ6/20(金)15:57

ドジャース対パドレス 9回裏ドジャース2死三塁、死球を受ける大谷(撮影・滝沢徹郎)
<ドジャース3−5パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム
死球を受けたドジャース大谷翔平投手(30)は、湿布で患部へ対処した。
大谷は2−5の9回2死三塁、3ボールから守護神スアレスの直球が右肩の下部へ直撃。この日は死球や内角球を巡り、9回表に両軍の指揮官が退場処分となり、警告試合が宣告されており、ドジャースベンチも怒りをあらわにした。
だが、大谷は痛がるそぶりなどは見せず、自軍ベンチへ手を上げて冷静さを訴えた。17日(同18日)にも左太もも付近へ死球を受けていた。
大谷は広背筋付近に死球の跡が残っており、17日(同18日)同様、湿布を貼って患部へ処置を施した。
22日(同23日)には本拠地ナショナルズ戦で、今季2度目の登板を予定。デーブ・ロバーツ監督(53)は登板について「うまく避けたから大丈夫だろう」と、予定通りとした。
指揮官は大谷への死球が故意だと思うか問われると「間違いない。(カウント)3−0から、右投手が左打者に当てるのは。スアレスがどれだけ左打者に死球を与えているかわからないが、意図的だ。彼(大谷)はこれ以上、衝突を求めていない。それは私もリスペクトする」と怒りをあらわにした。
【4連戦での死球などを巡る経過】
◆16日:パ軍シースが2−3の4回1死一塁、ド軍パヘス(第1打席で二塁打)の左肘付近に死球→パヘスがシースへ声を荒らげる
◆17日:ド軍トリビノが2−1の3回無死二塁、パ軍タティスの背中に死球→両軍静観
◆17日:パ軍バスケスが3−2の3回1死、大谷の左太もも付近に死球→警告試合が宣告されロバーツ監督が猛抗議で退場。パ軍側は故意死球を否定。
◆17日:ド軍サウアーが8−3の7回無死、パ軍イグレシアスへ死球→両軍静観
◆18日:ド軍シーハンが0−1の3回2死、パ軍マチャドへカウント1−1から顔面付近へすっぽ抜け→マチャドは声を発し、捕手ラッシングへ意味深なウインク。
◆18日:パ軍コレックが1−3の7回無死一塁、ド軍パヘスの左肩に死球→両軍静観
◆19日:ド軍トリビノが0−3の7回1死二塁、パ軍ジョンソンに2ボールから死球→両軍静観
◆19日:ド軍トリビノが0−3の7回2死二、三塁、パ軍タティスへ厳しい内角球→シルト監督が声を上げる
◆19日:ド軍リトルが0−5の9回無死、パ軍タティスの右手首付近へ死球→シルト監督とロバーツ監督がホームベース付近で激しい口論、両軍選手とスタッフが入り乱れる。警告試合、両指揮官は退場処分。
◆19日:パ軍スアレスが5−0の9回2死三塁、3ボールから大谷の脇腹へ死球→スアレスらが退場










