山本由伸、絶体絶命の無死満塁を2奪三振で無失点 逆転の大ピンチもカーブで仕留めて大絶叫

日刊スポーツ10/2(木)11:58

山本由伸、絶体絶命の無死満塁を2奪三振で無失点 逆転の大ピンチもカーブで仕留めて大絶叫

ドジャース対レッズ 1回表レッズ無死、フリードルの左飛をK・ヘルナンデスが好捕し、ガッツポーズを見せる山本(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ:ドジャース−レッズ>◇第2戦◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(27)が、シリーズ突破がかかるマウンドに上がった。

1回は先頭フリードルに左翼後方へ大飛球を許すも、キケ・ヘルナンデス内野手(34)が好捕。2番スティアには死球を与え、2死からA・ヘイズを右飛に打ち取るも、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が落球した。

2死二、三塁とピンチを迎えると、スチュワートにカウント2−2からのスプリットを右前へ運ばれ、2点を先制された。

2回はスティーブンソンを96マイル(約155キロ)で空振り三振、K・ヘイズを三ゴロ、マクレーンを内角高めのツーシームで空振り三振に仕留めた。

3回は先頭フリードルを一ゴロ、スティアを97・2マイル(約156キロ)で空振り三振、ラックスを左飛に打ち取った。

ムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打で1点を返した直後の4回は、A・へイス、スチュワートを二ゴロ、デラクルスを中直に打ち取った。

打線は4回にキケ・ヘルナンデスとミゲル・ロハス内野手(36)の適時打で逆転に成功した。

リードを奪っての5回は、先頭スティーブンソンをカーブで空振り三振、K・ヘイズを中飛、マクレーンを空振り三振に仕留めた。

6回は先頭フリードルとスティア、ラックスに3連打。絶体絶命のピンチを迎え、まずはA・ヘイズを遊ゴロに打ち取り、本塁で封殺とした。

続くスチュワートはカーブで空振り三振、デラクルスもカーブで空振り三振に仕留め、山本は雄たけびを上げた。

6回までに95球を投じ、4安打1死球2失点(自責0)。最速は97・4マイル(約157キロ)で、8奪三振を記録した。

今季は30試合に登板して12勝8敗、防御率2・49。173回2/3で201奪三振、被打率1割8分3厘、WHIP(1イニングあたり何人の走者を許したかの数値)は0・99だった。

防御率が正式な投手成績として認められた1913年以降で、200奪三振以上、防御率2・50以下、被打率2割以下、WHIP1以下、被長打数35本以下は、68年のボブ・ギブソン以来2人目の快挙だった。

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