山本由伸、大舞台を7回途中2失点で勝利投手 メジャー自己最多の113球で9奪三振の大熱投

日刊スポーツ10/2(木)13:09

山本由伸、大舞台を7回途中2失点で勝利投手 メジャー自己最多の113球で9奪三振の大熱投

ドジャース対レッズ 6回、投球後に叫ぶ山本(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ:ドジャース8−4レッズ>◇第2戦◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(27)が、今季ポストシーズン(PS)初登板で白星を挙げた。

1回は2死一塁から、A・ヘイズをスライダーで浅い右飛に打ち取った。だが、右翼手テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)がまさかの落球。続くスチュワートに2点適時打を浴び、思わぬ形で先制を許した。

2回以降は快調なピッチングを見せると、3回にムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打で1点差。4回にはキケ・ヘルナンデス内野手(34)とミゲル・ロハス内野手(36)の適時打で、逆転に成功した。

山本は2回から4イニング連続の3者凡退。6回は無死から3連打で満塁としたが、A・ヘイズを遊ゴロで本塁封殺、スチュワートとデラクルスをカーブで連続三振に仕留めた。

絶体絶命のピンチを切り抜けると、直後に大谷翔平投手(31)とベッツ、T・ヘルナンデスの適時打で4点を追加。山本は7回を2四球で2死一、二塁として、ブレーク・トライネン投手(37)にマウンドを譲った。

トライネンら救援陣がリードを守り切り、山本は勝利投手となった。6回2/3をメジャー自己最多113球、4安打3四球2失点(自責0)。最速は97・4マイル(約157キロ)で、9奪三振を記録した。

ポストシーズン(PS)では、昨年10月26日(同27日)のワールドシリーズ(WS)ヤンキース戦以来の3勝目となった。チームもワイルドカードシリーズ(WCS)を連勝で突破し、フィリーズが待つ地区シリーズへ駒を進めた。

今季は30試合に登板して12勝8敗、防御率2・49。173回2/3で201奪三振、被打率1割8分3厘、WHIP(1イニングあたり何人の走者を許したかの数値)は0・99だった。

防御率が正式な投手成績として認められた1913年以降で、200奪三振以上、防御率2・50以下、被打率2割以下、WHIP1以下、被長打数35本以下は、68年のボブ・ギブソン以来2人目の快挙だった。

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