「ヒットも許したくなかった」山本由伸、6回の絶体絶命を切り抜け白星「落ち着いて」/一問一答

日刊スポーツ10/2(木)14:26

「ヒットも許したくなかった」山本由伸、6回の絶体絶命を切り抜け白星「落ち着いて」/一問一答

地区シリーズ進出を決め、美酒を浴びるドジャース大谷

<ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ:ドジャース8−4レッズ>◇第2戦◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(27)が、今季ポストシーズン(PS)初登板で白星を挙げた。

1回は2死一塁から、A・ヘイズをスライダーで浅い右飛に打ち取った。だが、右翼手テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)がまさかの落球。続くスチュワートに2点適時打を浴び、思わぬ形で先制を許した。

2回以降は快調なピッチングを見せると、3回にムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打で1点差。4回にはキケ・ヘルナンデス内野手(34)とミゲル・ロハス内野手(36)の適時打で、逆転に成功した。

山本は2回から4イニング連続の3者凡退。6回は無死から3連打で満塁としたが、A・ヘイズを遊ゴロで本塁封殺、スチュワートとデラクルスをカーブで連続三振に仕留めた。

絶体絶命のピンチを切り抜けると、直後に大谷翔平投手(31)とベッツ、T・ヘルナンデスの適時打で4点を追加。山本は7回を2四球で2死一、二塁として、ブレーク・トライネン投手(37)にマウンドを譲った。

トライネンら救援陣がリードを守り切り、山本は勝利投手に。6回2/3をメジャー自己最多113球、4安打3四球2失点(自責0)。最速は97・4マイル(約157キロ)で、9奪三振を記録した。

【山本の一問一答】

−初回に2点を取られ、また集中するのはどれほど難しかったか

「立ち上がり、状態は良かったんですけど。初回はまだコントロールの部分だったり、フォームにまだまとまりがなかったので、少しランナーを出したりしてしまいましたけど。状態は良かっただけに、いつも通り冷静に相手を見て投球していけたので。それが徐々にいい投球になっていくのにつながったかなと思います」

−ロバーツ監督は長いイニングを投げる先発が必要だと

「1イニングでも長く投げるっていうのはチームを助けることだと思いますし、今日は6回に大ピンチになりましたけど、そこを乗り切って、まだ余力があったので、もう1イニングいけると言いました」

−6回2死満塁でのデラクルスへの攻めは。カーブ中心だった

「デラクルスに対してカーブが少し多くなってて。反応も、有効な感じは見て取れたので、カーブを選んだのは(捕手の)ベンですけど。それまでもういいボールを投げられてたので、自信を持って投げました」

−その場面で気をつけたことは

「もう1点差だったので、ヒットも許したくなかったので。ノーアウトから、最初ショートゴロだったんですけど。そのバッターからしっかり落ち着いて、いいコースを突いていこうと思って投げて、ランナーもスタートを切れないような打球だったので。あれで1アウト目を取れたのがすごく大きかったですね」

−1回のタイムリーは打ち取った打球だったがダメージは

「初回のタイムリーヒットはスプリット、うまくライトに打たれたので。あの場面は何としても抑えたかったですけど、打たれてしまったので。とにかく切り替えて、1つずつ(アウトを)取っていくことに集中しました」

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