大相撲夏場所を7日目から右足親指の靱帯(じんたい)損傷を理由に休場していた東関脇若元春(30=荒汐)が、22日の11日目から再出場することが21日、決まった。前日9日目に大の里を破った平戸海との対戦が組まれた。

6日目の大栄翔戦で黒星を喫した際に負傷し、10日目まで3勝4敗3休。残りを全勝すれば勝ち越すチャンスが残されている。