ロナウド、メッシに次ぐ現役世界3位の代表通算得点数を誇るインド・サッカー界のレジェンド、39歳のFWスニル・チェトリ(ベンガルール)が代表引退を表明した。6月6日にホームで行われるFIFAワールドカップ(W杯)アジア2次予選のクウェート戦がインド代表での最後の試合となる。

自身のインスタグラムに投稿した動画で「次の試合が最後になると直感しました。よく考えましたが、最終的に引退するという決断に至りました」と語った。

2005年に国際Aマッチデビューを果たし、通算150試合の出場で94得点。ゴール数はポルトガル代表FWロナウドの128点、引退している元イラン代表FWアリ・ダエイの109点、アルゼンチン代表メッシの106点に次いで歴代4位、現役では3位につける。通算150試合出場は歴代39位タイで、元ドイツ代表のマテウスらと並んでいる。

なお、日本戦でのゴールはなかった。