上原浩治氏と為末大氏が30日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に御意見番として出演。ネーションズリーグ(VNL)で世界大会10年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得したバレーボール女子日本代表について語った。

1週間のスポーツの出来事のVTRが流れた後、為末氏はいきなり「喝!」と一言。MCの膳場貴子アナが「どこに?」と問うと、為末氏は「1個ぐらい喝を使ったほうが…」と答え、「全然、喝じゃないのですが、バレーの女子は大会直前に活躍した方がいいのか、しない方がいいのかが謎なんですよ。しない方がいいの方が作戦が読まれないとか、期待値が上がらなくて良かったりもするんで、じゃ、あっぱれ!か。でも本番に期待ですね」と笑ってコメントした

バレーボール日本女子代表はネーションズリーグで初メダルとなる銀メダルを獲得した。決勝で世界ランキング1位のイタリアに1−3で敗れ、1977年W杯バレー以来47年ぶりの主要国際大会のタイトル獲得はならなかったが、14年のワールドグランプリ(現VNL)の銀以来、10年ぶりのメダルとなった。