賞与なしは本当に損なのか 給与の常識を疑ってみる

転職を考える際に各社の給与情報を確認します。その時、人材紹介会社の標準フォーマットにも必ず存在する、ある項目が気になることがあります。代表的な項目は賞与ですが、さてどう書いてある会社が良い会社なのでしょう。

■給与及び手当、賞与欄の存在

【専門商社A】
給与の構成    :  基本給  250,000円
            住宅手当 15,000円
            家族手当 配偶者 15,000円
            資格手当 〇〇資格 5,000円
            月額給与合計  285,000円
給与支払     :  月末締め 翌月25日 支払
昇給       :  昇給  年1回(4月)
賞与       :  年2回(7月、12月)
            年間 750,000円(昨年実績 基本給3カ月分)

これはよくあるタイプの採用内定通知書のフォーマットです。

細かいものだとさらに残業代についての記述があったり、昇給実績についても記述している場合もあったりしますが、おおむねこのような内容で構成されています。

さて、これに対し、別の会社のフォーマットを見てみましょう。そしてあなたならどちらが良い会社だと思うでしょうか。

【専門商社B】
給与の構成    :  年俸制 408万円
            月額給与 340,000円
給与支払     :  月末締め 翌月25日 支払
昇給       :  昇給  年1回(4月)
賞与       :  なし

これも年俸制の会社でよく見るタイプのフォーマットです。

電卓をたたいてみればわかりますが、専門商社Aの年収見込みは417万円です。それに対し、専門商社Bは408万円です。

さて仕事内容がほぼ同じで、昇給速度も変わらないとして、給与面だけで会社を選ぶなら、どちらが良い会社でしょうか?


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