福岡管区気象台は4日午後3時59分、防災コメントを発表した。6日は朝鮮半島付近の低気圧からのびる前線が通過する見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流入し、まとまった降水量が見込まれ、大雨注意報を発表する可能性がある。降水のピークは6日午前中で、激しい雨が降る可能性があります。

 同日午後4時26分には福岡、北九州地方に強風注意報を発表した。両地方では、5日明け方から強風に気をつけるよう呼びかけた。