福岡市東区で防空頭巾や戦時中の教科書など展示 大空襲体験者の講話も

西日本新聞me6/12(木)6:00

福岡市東区で防空頭巾や戦時中の教科書など展示 大空襲体験者の講話も

福岡市東区で防空頭巾や戦時中の教科書など展示 大空襲体験者の講話も

実際にかぶることができる展示品の鉄かぶと

 19日の福岡大空襲の日を前に、福岡市東区馬出4丁目の県教育会館で14〜15日、平和祈念資料展が開かれる。戦時中に実際に使われた防空頭巾や焼夷(しょうい)弾、戦時中の教科書など約240点を展示。一部を除いて実際に触れることができる。大空襲の体験者の講話も予定している。

 戦争を二度と繰り返さないため、空襲の記憶を市民に継承しようと、県退職教職員協会福岡支会が毎年この時期に開いており、今年で15回目。展示品は、過去に市に対して資料館設置を求める請願活動をした際に市民から寄せられたものという。実行委員会の深見静美さん(74)は「手に取ってみて、背景にある人々の暮らしを想像してほしい」と語った。

 入場無料。開場時間は午前10時〜午後5時(15日は午後4時まで)。実行委員会=092(632)6319。

 (内藤梨花)

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