ソフトB育成の好素材がフレッシュ球宴で脚光 周東2安打+美技で清宮と優秀選手に

ソフトB育成の好素材がフレッシュ球宴で脚光 周東2安打+美技で清宮と優秀選手に

 ◆フレッシュオールスターゲーム ウエスタン選抜3−1イースタン選抜(12日・弘前)

 育成ルーキーが清宮と並んで表彰された。プロ野球の若手有望株によるフレッシュオールスターゲームが青森県の弘前市運動公園野球場であり、2安打を放った福岡ソフトバンクの周東佑京内野手(22)が優秀選手賞を獲得した。試合はウエスタン・リーグ選抜が3−1でイースタン・リーグ選抜に勝ち、通算成績はウエスタン選抜の28勝20敗6分け。MVP(賞金100万円)に中日の石垣、優秀選手(同50万円)にはソロを放った日本ハムの清宮も選ばれた。ソフトバンク勢は昨年も曽根がMVP、古谷が優秀選手に輝いており2年連続での表彰となった。

 プロ野球の未来を担う有望株が集まる舞台で、ソフトバンクの背番号121が輝いた。9番右翼で先発した育成ドラフト2位の周東が、今年の2軍公式戦での活躍そのままに走攻守で大暴れ。球界で最も注目を集めるルーキー、清宮とともに優秀選手賞を獲得し、7月末が期限の支配下登録へ大きくアピールした。

 「シーズンでもなかなかない活躍だった」と自賛するにふさわしいプレーの連続だった。守備ではプレーボール直後に先頭松原の強烈なライナーをもぎ取ると、3回には古賀の鋭い飛球をランニングキャッチ。大いに球場を沸かせた。

 勢いは止まらない。続いて打撃と足でチームに先制点をもたらした。3回1死から寺島の142キロ直球を捉え、左中間へのエンタイトル二塁打とすると、続く福田が中前打。三塁を回ったところでいったん帰塁したが、中堅手の本塁悪送球を確認するときびすを返して突入。50メートル5秒7の快足で一気にホームを陥れた。

 4回にも左前打を放ち2安打をマーク。試合後、ウエスタン選抜を率いた広島の水本2軍監督は「ソフトバンクの周東君もいいバッティングをしてくれた」と名指しで称賛した。狙っていたというMVPこそ逃したが、その名を広く知らしめた22歳は「いつか1軍(の球宴)でMVPを取って借りを返したい」と新たな目標を口にした。

 前半戦は2軍で60試合に出場し、ウエスタン4位タイの14盗塁。規定にあと17と迫る164打席に立ったのは大きな期待をかけられている証しだ。「支配下登録を目指してここまでやってきた。良いアピールになったと思う」。清宮に“並んだ”スピードスターの成長は、ここからさらに加速する。


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