1月16日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『行列のできる相談所』で司会の明石家さんまが発した「台無し」な一言が話題になっている。

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 この日の『行列』は放送開始20周年を記念し、同じくデビュー20周年となる「関ジャニ∞」をゲストに、これまでに関ジャニが辿ってきた歴史や絆、解散直前にまでなったトラブルを、再現ドラマと関ジャニ本人達の証言を交えて放送された。

 関ジャニ達が「解散を考えた」と口々に語るのは「メンバーの脱退」であったと言い、リードボーカルであったメンバー2人が2018年〜2019年に立て続けに脱退した際は、残されたメンバーの間で話し合いの場が設けられ、「もう屋号(グループ名)無くすか」と解散決定まで話が進んでいたという。

 だが、「もう誰も脱退しない」「あと1人脱退者を出した場合は解散する」とメンバーの間で決め、解散を免れたという。

 なお、立て続けに脱退したメンバー2人とは、ジャニーズを退所した渋谷すばると錦戸亮のことであり、2005年に不祥事(未成年飲酒)が発覚し脱退した内博貴については全く触れずに番組は進行していた。

 脱退理由が不祥事ため、内に関してはファンの間でも「内くんについて触れて欲しかったけど無理だよね」「これは仕方がないか」「無かった事にされてるし」と諦めムードが漂っていたが、VTR終わりのスタジオで、関ジャニファン達は司会の明石家さんまの「衝撃的な一言」に戦慄する事になる。

 さんまは「すごいのが、『行列』20年、『関ジャニ』20年、何の因果か3人辞めてるんや」と行列と関ジャニの奇妙な縁を語っていたのだが、VTRの中では最初の脱退者である内の存在が全く触れられなかったため、VTRとの整合性が取れず、「3人って内くんも入ってるの?」「さっきのVTRでは2人だったのに」「VTRと矛盾が生じてる」とツッコミがあった。

 また、さんまの口から直接名前が出た訳ではないが、『行列』側の脱退者3人は、それぞれ不祥事で番組を降板する事になった島田紳助さん、宮迫博之、渡部建らの事と思われるが、関ジャニで不祥事で脱退したのは1人目の内博貴だけであり、渋谷・錦戸の両名はソロ活動のための脱退であったため、ネットの関ジャニファンの一部は「すばると亮ちゃんは別に不祥事だった訳じゃないし」「一緒にされても困る」と困惑していたようだ。

 さんまとしては「上手い事、例えられた!」というつもりだったのかもしれないが、VTRを作ったスタッフへの配慮、視聴者である関ジャニファンの気持ちを一瞬にして「台無し」にしてしまった。