TLCルールでスマックダウン王座挑戦のアスカ、アメリカンドリームを掴み取れ!

TLCルールでスマックダウン王座挑戦のアスカ、アメリカンドリームを掴み取れ!

 世界最大のプロレス団体WWEは日本時間5日、テキサス州オースティンのフランク・アーウィン・センターで、主力ブランドのスマックダウンを開催した。ロウとのブランド対抗戦が行われた先月のPPV『サバイバーシリーズ』でスマックダウン勢は全敗という結果に終わったが、闘いは再びブランド内の抗争に戻っている。

 オープニングでは、次回PPV『TLC』(日本時間の17日)で行われるスマックダウン女子選手権試合(TLCトリプルスレットマッチ)の調印式が行われた。ここで挑戦者のアスカとシャーロット・フレアー、そしてチャンピオンのベッキー・リンチが大舌戦を展開した。

 シャーロットは「私は竹刀一本でロンダをやっつけた。でもベッキーはナイアのパンチ一発で怪我。TLCではどうなるのかしら?」と王者を挑発。アスカも「ベッキーはシャーロットを倒してるけど、私を倒したことはない。私だったらロンダに勝てたのに」と続けて挑発した。しかし、ベッキーは「2人ともロンダにも、私にも勝てない」と返しサインをすると、先にリングを降りた。2人の挑発には乗らないということなのだろうか。

 そこにマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルが登場し、アスカとシャーロットを罵倒。すると、ペイジGMは敵対しているアスカとシャーロットに「2人がタッグを組んでマンディ&ソーニャと闘うように」と強引にカードを決めてしまう。最初は困惑していた2人だが、試合が始まればプロとしての務めを果たすべく、中盤までは挑戦者タッグが優位に試合を進めていた。

 それもそのはず。2人は今年4月の年間最大のPPV『レッスルマニア』でタイトルを懸けて闘っているのだ。新日本プロレスで例えるなら、棚橋弘至とオカダ・カズチカの合体に近いかもしれない。普通に試合をすれば勝てるチームはいないだろう。しかし…試合終盤、シャーロットが場外のマンディに放ったつもりのビックブーツがアスカに誤爆。これに対してアスカもスライディングキックをシャーロットに放ってしまいドリームチームは空中分解。最後はソーニャがシャーロットからフォール勝ちを奪った。

 リングサイドからアスカ&シャーロットの敗戦を見守ったベッキーはベルトを掲げ、2人を見下ろした。敗れはしたもののタイトルマッチは、テーブル、ラダー、チェアーの3アイテムが使える上、3人が同時に闘うトリプルスレットルール。今回の試合で2人はイヤイヤながらタッグを結成し、最後は誤爆から空中分解してしまったが、お互いに認めているだけのことはあり、試合の中盤まではタッグチームとして成立していた。今回この2人がタッグを組んで感覚を掴むことができたことだろう。

 日本人女子選手として2人目の快挙を目指すアスカとしては、王者の立場でシャーロットと再戦したい。シャーロットを利用しつつ王者のベッキーから直接勝利を収め、シャーロットの挑戦を受け、さらにはロウ女子王者のロンダ・ラウジーとのドリームマッチを行いたいところだろう。

 今年最後に日本人がアメリカンドリームを掴み取る瞬間が見られることを期待したい。

文 / どら増田
写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.


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