原子力改革監視委員会のチャールズ・カストー新委員が柏崎刈羽原発を視察し「再稼働に向けた準備は順調に進んでいる」との見解を示しました。

国内外の有識者から成る東京電力の諮問機関原子力改革監視委員会の新たな委員となったチャールズ・カストーさんが柏崎刈羽原発で訓練の様子などを視察。再稼働に向けた準備は順調に進んでいるとの見解を示しました。

【チャールズ・カストー委員】
「7号機の再稼働の準備を妨げるようなものは一切ない」

こう話した上で東電には安全対策の継続的な改善を求めています。