トランプ大統領“現時点では計画承認していない”日鉄のUSスチール買収

日テレNEWS NNN5/31(土)17:21

日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐり、アメリカのトランプ大統領は30日、「我々は素晴らしいパートナーを得ることになる」と述べる一方、現時点では計画を承認していないことを明らかにしました。

トランプ大統領

「我々は素晴らしいパートナーを得ることになる。(製鉄所がある)ピッツバーグは近い将来、『鉄鋼の街』として世界から再び尊敬される」

トランプ大統領は30日、USスチールの製鉄所で演説を行い、日本製鉄が今後、USスチールに対し140億ドル、日本円で2兆円にのぼる投資を行うとして、「これは鉄鋼産業史上最大の投資になる」と両社が提携する意義を強調しました。

一方で、両社の最終合意については、「まだ確認していない」と述べ、現時点で大統領としての正式な承認は行っていないことも明らかにしました。

トランプ大統領はさらに鉄鋼への追加関税を現在の25%から50%に引き上げると表明しました。

関税の引き上げについては、中国への依存度を減らしつつ、アメリカ国内の雇用と生産を強化するための取り組みだと強調しています。

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