【都議選2025】東京都議選きょう告示 選挙ポスターに品位保持を求める改正公選法が適用される初の大型選挙に
日テレNEWS NNN6/13(金)10:02

総務省より
今月13日に告示、22日に投票が行われる東京都議選は、選挙ポスターに品位を求める規定を新設して今年3月に成立した改正公職選挙法が適用される初の大型選挙となります。
■都知事選を契機に「ポスター問題」法改正へ
これまで去年の東京都知事選で、選挙とは関係のないポスターが大量に貼られ、問題となりましたが、公職選挙法にポスターの内容を規制する規定はなかったことから、国会で議論され、今年3月に品位規定を新設する改正法が成立しました。
改正法では、選挙ポスターについて、表面に候補者の氏名を見やすく記載しなければならないとするとともに、「品位を損なう内容を記載してはならない」と明記し、他人や他党の名誉を傷つけたり、わいせつ画像を載せたりすることを禁止しています。また、営業宣伝を載せることも禁止され、違反すれば100万円以下の罰金が科されます。
■ポスターのチェックは誰が?最終的には候補者の「自覚」に
13日告示された東京都議選は、施行された改正公選法が適用される初の大型選挙となります。
では、各候補者が掲示するポスターが違反していないか、どのようにチェックするのでしょうか。
都議選を担当する東京都選挙管理委員会(都選管)によりますと、事前に候補者に改正法の内容の周知は図るものの、選挙ポスターの内容が違反していないかを事前に確認することはしないということです。
品位保持に関しての規定も、広告・宣伝目的のもの以外は罰則がなく、公序良俗に反するポスターが掲示された場合も、選挙管理委員会としては公選法上、撤去命令を出すことはできず、最終的には候補者らの「自覚」に任せられるのだといいます。
■違反?ポスター見つけたらどうする
では、私たちが公序良俗に反すると思われるポスターを見つけた際は、どうしたらいいのでしょうか。
都選管などは、警察や市区町村の選挙管理委員会に相談してほしいと話しています。
問題があれば違反ポスターを掲示する立候補者や政党に対して、警察が警告を出すなどの対応をとるということです。
選挙ポスターをめぐっても注目の都議選。はたして問題なく選挙戦を終えられるのでしょうか。











