【速報】両陛下が広島原爆養護ホームで高齢の被爆者と懇談 戦後80年にあたり広島訪問2日目
日テレNEWS NNN6/20(金)15:54
戦後80年にあたり広島県訪問中の天皇皇后両陛下は、20日午後、原爆養護ホームを訪問し、入居する被爆者と懇談されました。
天皇皇后両陛下は20日午後3時半前、広島原爆養護ホーム「矢野おりづる園」を訪問されました。
「矢野おりづる園」は、広島県内にある4つの原爆養護ホームのうち一番新しい施設として2007年に開園しました。施設は全室個室で、およそ100人の高齢の被爆者が入所していて、平均年齢およそ90歳で最高齢は103歳の女性だということです。
また、被爆者のための施設であることから、平和への取り組みとして修学旅行で訪れた学生らの訪問を受け入れ、平和学習の機会として入居者の被爆体験を伝える活動もしています。
両陛下は「矢野おりづる園」に入居する81歳から99歳までの被爆者10人と懇談されました。
高齢者が入居する施設のため、マスクを着用して懇談に臨まれています。
両陛下は、腰をかがめて相手の目を見て一人ひとりじっくり話に聞き入られています。
両陛下は19日、広島訪問の1日目を終え、「被爆された方々のお話を伺い、みなさんが経験された苦難の一端に触れ、そのご苦労をしのぶと共に、皆さんが困難を乗り越え、これまでのつらい体験や平和の尊さを自ら語りついでおられることに、深い敬意を抱きました」と感想を公表されています。
天皇陛下が、広島県の原爆養護ホームを訪問されるのは、2006年「神田山やすらぎ園」訪問以来、19年ぶりです。皇后さまは2000年に「舟入むつみ園」を訪問されて以来、25年ぶりとなります。
また、この「矢野おりづる園」には、戦後70年の前の年の2014年12月、上皇ご夫妻が、天皇皇后として訪れ入居者と懇談されています。
両陛下は、これで2日間の広島訪問の全ての日程を終え、このあと、広島空港から帰京の途につかれます。











