2019年の参議院選挙を巡る公職選挙法違反事件で有罪が確定し、当選無効となった河井案里氏の陣営に自民党本部から振り込まれた1億5000万円について、二階幹事長は、自らの関与を改めて否定しました。

二階幹事長「党全般の責任は私にあることは当然のことでありますが、個別の選挙区の選挙戦略や支援方針についてはそれぞれ担当において行っている」

二階氏は、2019年の参議院選挙の際にも幹事長を務めていましたが、自民党本部から河井氏側に振り込まれた1億5000万円について、18日の会見で「個別の選挙区についてはそれぞれ担当が行っている」と述べ、自らの関与を改めて否定しました。

また、会見に同席した林幹事長代理は、当時の甘利選対委員長の説明責任について問われると、「党の内部のことまで根掘り葉掘り踏み込まないでもらいたい」と反論しました。

河井氏側が受け取った1億5000万円のうち1億2000万円は、税金からなる政党助成金だったことが明らかになっています。