JR日豊線で線路の機械が壊れ、特急などが運休しました。およそ2000人に影響が出ています。

JR九州によりますと23日午前3時ごろ杵築市にある中山香駅の構内で作業員が線路の保守工事をしていたところ、レールを分岐させる機械が壊れました。この影響で、日豊線は上下線とも始発から運転を見合わせこれまでに特急10本、普通列車16本が運休しました。

駅を訪れた利用客

「『やばい動かない』と思った」

「車で行くことは考えていない。(行くのを)やめようかなと」

午前9時すぎに順次運転が再開されていますが正午時点も列車に遅れが出ていておよそ2000人に影響が出ています。