大分銀行の頭取が8年ぶりに代わります。

高橋靖英専務の就任が内定しました。

3月25日の取締役会で新頭取に内定したのは高橋靖英専務(61)です。

高橋専務は大分市出身で神戸大学経営学部を卒業した後、1985年に大分銀行に入行しました。

博多支店長や常務取締役などを務めた後、2021年に専務取締役に就任しました。

交代の理由について、現在の後藤頭取が8年間務めたことなどをあげました。

また、同時に発表された中期経営計画では、行員の処遇について2026年度に、女性管理職の比率を5%以上、男性の育児休暇取得率を100%にすると示しました。

新頭取の就任は6月20日の株主総会後の取締役会で正式に決まります。

後藤頭取は会長に就任します。