大分県別府市のAPU立命館アジア太平洋大学で春の入学式が行われました。
新入生は1207人。このうち留学生は59の国と地域からの438人です。
国別では、ミャンマー、中国、バングラデシュの順に多く、開学以来初めてパナマ出身の留学生も受け入れています。
2024年1月に就任した米山裕学長は「新しいことに挑戦して皆さんが想像できないような世界を変える人になってください」と祝辞を送りました。
ナミビア出身の新入生
「温泉が好きで、APUも他の大学に比べて国際的。(将来は)国と国の架け橋になりたい」
杵築市出身の新入生
「(将来は)海外の人と一緒に仕事ができたらいいなと思っています」
スリランカ出身の新入生
「色々な国の人と関係を続けて、APUの生活を成功させようと思っています。楽しみです」
新入生歓迎イベントとして、1日夜、約5分間、花火が打ち上げられます。