社会問題となっている消費者トラブルについて高校生が学びました。

大分市にある通信制の府内高校は、成人年齢が引き下げられたことをきっかけに2022年から毎年講演会を開いています。

大分県で消費生活についての相談に応じている村上美佳子さんが講師となり「成人した後には自分で結んだ契約は基本的に解除できないと思って注意してほしい」を生徒に呼び掛けました。

大分県によりますと2022年、大分県内の10代から契約についての相談が200件寄せられていて、ゲームの課金など多くがインターネットに関する内容だったということです。