八面山平和マラソン大会が大分県中津市で開催され、多くの市民ランナーが参加しました。

この大会は、太平洋戦争末期に八面山上空で犠牲となった日米両軍の霊を慰め、平和を祈念するため、福岡県星野村にあった原爆の残り火をリレー形式でつないだことから始まりました。

(福岡県からの参加者)

「なんとか完走を目立って完走できればそれでいいです」

34回目の今年は約700人が参加しました。

三光総合運動公園をスタート地点として2キロから10キロまでの4つのコースがあり、思い思いのペースでマラソンを楽しみました。

(参加者(5歳))

「Qどうだった? 楽しかった

 Qきつくなかった? うん」

(小学生6年生)

「みんなが応援して手をたたいてくれたので最後まで行くことができました」

(山口県から参加)

「5月4日には山香エビネマラソンに行きます。

Qそっちも走るんですか? 5キロ走ります」

参加者はゴール手前の坂に苦労しながらも気持ちの良い汗を流していました。