子どもたちがアユの稚魚を川に放流しました。
大分ライオンズクラブが子どもたちに川の環境を知ってもらおうと去年から行っている取り組みです。
28日は約120人の親子が参加し、全長10センチほどのアユの稚魚2000匹を豊後大野市を流れる大野川に放流しました。
(参加した子ども)
「かわいかったです」
「名前は聞いたことあったけど初めて見た」
「このくらいの大きさ楽しかった」
放流したアユは上流に向かい、6月ごろまでに全長が25センチほどに成長するということです。
豊後大野市ではアユ釣りが観光客に人気で、主催者は「地域の観光資源としても活用してもらえたら」と話します。