自転車事故を防ごうと警察官が街頭で交通ルールを呼びかけました。

5月は安全に乗ることを促す「自転車月間」です。

5月1日朝は、10人の警察官が大分市のJR鶴崎駅近くで、傘差し運転をしている人を注意したほか左側通行を呼びかけました。

大分東警察署 堀弘志交通課長

「交通ルールとマナーを守り、交通事故を起こさない、遭わないように注意して安全運転をお願いします」

大分県警によりますと2023年の1年間、大分県内では自転車事故が302件起きました。

けが人が出なかったのは8件だけだったほか1人が亡くなっています。