2025年秋にJR大分駅前で開業が予定されているアパホテルの完成イメージです。

建設が進んでいますが、1日、その横にもう1棟ビルを建てる計画があることがわかりました。

TKP 河野貴輝社長

「今2階建てのビルが12階建てに変わる。街をもっと再生したいという思いで」

会見に臨んだ大分市出身で貸会議室大手・TKPの河野貴輝社長。

新たなビルの建設計画を打ち出しました。

TKPは現在大分駅から徒歩2分の好立地に大分市内のビジネスホテルで最多の客室数となるアパホテルの建設を進めていますが、その横の2階建ての建物を4月に購入しました。

アパホテルと並ぶ地上12階建てのビルに建て替える予定で延床面積は今よりもおよそ5倍の広さになります。

TKP 河野貴輝社長

「倍の500室いけるのであればそれでもいいし会議室や宴会場、オフィスも作って下は商業施設で複合ビルを作ることも出来る。将来いかようにも出来ると思った」

具体的な中身や完成時期などは決まっていませんが、河野社長は「人の流れを生み出し大分駅前を活性化させることで大分をさらに良い町にしていきたい」と意気込んでいます。