パリオリンピック出場を決めた競泳の渡辺一平選手が、古里・津久見市で決意を新たにしました。

津久見市役所では多くの市民に出迎えられ、花束を贈られました。

石川市長

「実家はホッとできる?」

渡辺一平選手

「実家について2時間くらい寝てたのでたぶんホッとしたんだと思う」

渡辺選手は3月に行われたパリオリンピック代表選考会の競泳男子200m平泳ぎで派遣標準記録を突破して優勝し、2大会ぶりにオリンピック出場を決めました。

渡辺一平選手

「8年前オリンピックレコードを出しながらも決勝で6位という悔しい思いをして、メダリストになりたいという思いもこの8年間強く大きくなっているので、オリンピックでメダル獲得、自己ベストと日本記録更新を視野に入れながら2カ月ちょっと頑張っていけたら」

今後はヨーロッパでの大会や合宿に参加後、最終調整をし、パリの大舞台に臨むということです。