5月15日午後、大分県日田市で道路標識が倒れ小学1年の女の子がけがをしました。

警察によりますと午後3時半ごろ、大分県日田市三和の市道で「標識が倒れて子どもがけがをした」と小学校の教師が警察の駐在所に連絡しました。

倒れたのは高さ約4メートルの、駐車禁止と速度規制が表示された道路標識で根元の部分から折れていました。

当時複数人の小学生が下校していて、そのうち1年の女子児童が顔に擦り傷を負いました。

日田警察署の石川達郎副署長は「子どもがけがをしたことは遺憾で、再発防止に努めたい」とコメントしています。

日田警察署と県警は合同で16日午後から交通標識の点検をするということです。