APU立命館アジア太平洋大学では、開学以来最多となる109の国と地域からの国際学生を受け入れています。

大分県別府市のAPU=立命館アジア太平洋大学の5月1日時点の学生数が確定し、開学以来最多となる109の国と地域からの国際学生が学んでいます。

新たに加わったのはナミビア共和国とパナマ共和国で、国際学生の比率は例年並みのほぼ半数47.6%となっています。

最も多いのはインドネシアで398人、次いで中国が381人、ミャンマーが335人などと続いています。ミャンマーでは内紛の影響で、国外で学ぶ学生が増えているということで、APUの在籍者は去年の同じ時期から倍以上となっています。

APUでは今後も多様な文化・背景を持つ学生が混ざりあうグローバル・コミュニティを実現したいとしています。