カワサキがワールドプレミア3機種と鈴鹿8耐優勝車を含む12台を展示

カワサキがワールドプレミア3機種と鈴鹿8耐優勝車を含む12台を展示

「第46回東京モーターショー2019」に、「Z H2」「Ninja ZX-25R」「W800」のワールドプレミア3機種や、今年の鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝車「Ninja ZX-10RR」を含む12台が出展。

「Z H2」(参考出品)


スーパーネイキッドZシリーズの新たなフラッグシップモデル。高出力と強烈な加速力、日常の走行シーンでの扱いやすさと優れた燃費性能を発揮する998㎤水冷並列4気筒バランス型スーパーチャージドエンジンを搭載し、「Z H2」専用のエンジンセッティングを施すことで、低中速回転域におけるスムーズな加速感を実現している。

また、新設計のトレリスフレームや、先進的なフロントサスペンションシステム「SFF-BP」を採用した車体は、スーパーネイキッドモデルに求められる軽快なハンドリング性能と、スーパーチャージドエンジンのパワーを受け止める高い剛性を両立。スタイリング面では、Zシリーズが持つ「Sugomi」デザインを体現しながらも、スーパーチャージャーのエアインテークダクトを活かした左右非対称のデザイン、フレームマウントのヘッドライトを採用し、これまでのZシリーズのモデルとは一線を画す斬新なイメージとしている。

さらに、インテグレーテッドライディングモードをはじめとした先進的な電子制御技術に加え、フルカラーTFT液晶のインストゥルメントパネル、スマートフォン接続機能など、多数のライダーサポートシステムを搭載した。


「Ninja ZX-25R」(参考出品)


250ccクラスのラインナップでは、2019年10月現在唯一となる並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデル。スムーズで滑らかな回転フィーリングを持つ、新開発の249㎤水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンは、低中速回転域における豊かなトルクと、高速回転域での強力なパワーを両立した。また、高回転エンジンならではのサウンドを追求した吸排気系チューニングにより、ライダーはスロットルをひねるたびに、鋭く官能的なエンジンサウンドを体感できる。

車体面では、当社の勝利が続くスーパーバイク世界選手権などのレース活動で培った車体設計思想と、先進的な構造解析技術を投入した。新設計の軽量トレリスフレームや250ccクラス初採用となる先進的なフロントサスペンションシステム「SFF-BP」、ラジアルマウントモノブロックキャリパー、ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションなどの採用により、スポーツ走行時における優れたコーナリング性能を有している。また、「KTRC(カワサキトラクションコントロール)」やパワーモード、「KQS(カワサキクイックシフター)」といったライダーサポート技術も搭載し、Ninja ZXシリーズを名乗るにふさわしいファンライディングを提供するという。


「W800」
1966年に登場し、カワサキが大排気量モーターサイクルのメーカーとして第一歩を踏み出すきっかけとなった「W」ブランドの血脈を受け継いだレトロモデル。2018年に発売された「W800 STREET/W800 CAFE」と同様に扱いやすさと高いクラフトマンシップ(職人としての誇り、こだわり)を持ちながらオリジナルである「W1」のルックスとフィーリングを最も強く踏襲している。

外観は、シルバー仕上げのエンジンに加え、各部にクロームメッキやスチール製のパーツを使用するなど、「W1」を彷彿とさせるクラシカルで上品なルックスを実現した。そしてライダーは、バーチカルツインエンジンの鼓動感と力強いエンジンサウンド、前輪19インチ、後輪18インチのホイールがもたらすゆったりとしたハンドリングを楽しめる。


ワールドプレミアの3機種に加え、出展ブース内には「TERYX KRX 1000」「Ninja 650」のほか、2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレースでカワサキを26年ぶりの優勝に導いた「Kawasaki Racing Team」の「Ninja ZX-10RR」や、カワサキブランド初の大排気量4ストロークマシン「W1」、さらにその前身となった「カワサキ500メグロK2」を展示。

あわせて、再生産を行う歴史車「Z2」「Z1」用シリンダーヘッドも、2019年12月の受注開始予定に先駆けて展示されるというファンには堪らないラインナップだ。

さらに、「近未来の一日」を体験できるMEGA WEB会場の「FUTURE EXPO」では、同社が進める水素チェーン開発の事例として、水素エネルギー国際サプライチェーンのジオラマ模型と、神戸に建設中の液化水素受け入れ基地をCG仮想空間で体験できるVRコーナーも展開している。


【出展車両12モデル】
①「Z H2」(ワールドプレミア)
②「W800」(ワールドプレミア)
③「Ninja ZX-25R」(ワールドプレミア)
④「TERYX KRX 1000」
⑤「Ninja 650」
⑥「Ninja H2 CARBON」
⑦「Ninja ZX-14R」
⑧「Z900RS」
⑨「KLX230」
⑩「Ninja ZX-10RR」(鈴鹿8耐優勝車)
⑪「650-W1」(歴史車)
⑫「カワサキ500メグロK2」(歴史車)


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