緊急事態宣言が発令された初日の5月16日、県内ではさまざまな声が聞かれました。

5月16日の倉敷美観地区です。大原美術館は宣言を受けて臨時休館。こちらの旅館も休業の準備に追われていました。

(旅館)
「めったにできない玄関口の掃除をここぞとばかりにやろうと。」

(人力車の車夫は…)
「緊急事態宣言が出たら他県の人が急にいなくなったお店が閉まり美術館も閉まって…どうしようかなと。」

2020年、1回目の宣言時に比べると、16日の人出は増えていますが…

(近所に住む人は…)
「2020年よりは多いがいつもの日曜の10分の1くらい。」

再びにぎわいを失った観光地。飲食店からは限界を訴える声もあがっています。

(飲食店は…)
「そんなに体力のある店ばかりではない。しんどい店が多いと思う。大変。」

一方、岡山市中心部の繁華街では…

(中島悠希記者)
「緊急事態宣言発令初日の表町商店街。天満屋は一部フロアを除き臨時休館だが商店街にはいつもとあまり変わらない人の流れが見られる。」

NTTドコモによりますと、16日の人出は前の日に比べて表町で2割減、JR岡山駅で1割減にとどまりました。また街にはこんな人の姿も…

(新成人は…)
「1月の成人式の延期の予定が中止になって。」

岡山市の成人式が開かれる予定だった日で、記念撮影だけでもしようと街に出ましたが…

(新成人は…)
「折角振袖を着ているので後楽園とかに行きたかったが…行き場がない。」

緊急事態宣言は感染急拡大の歯止めとなるのか、我慢の2週間が始まっています。