フットサルFリーグ第32節は12日、東京の駒沢屋内球技場であった。バサジィ大分はボアルース長野と対戦し、9―3で勝った。通算成績は24勝3分け5敗(勝ち点75)で順位は2位のまま。
 最終節は13日、同会場であり、大分はペスカドーラ町田と対戦する。

 ○攻守とも修正主導権を握る
 後半に畳み掛けた大分が長野を下し、4連勝を飾った。伊藤雅範監督は「前半は相手の執念に苦しんだが、後半は攻守とも修正できた」とうなずいた。
 前半は相手の前線でのボール奪取を狙った守備陣形を攻めあぐねた。開始直後に先制されたが、同7分に滝沢太将のゴールで同点に。1点ずつを加えた後の同17分には、小門勇太が直接FKを決め、3―2で折り返した。
 「常に先手を取ろう」と臨んだ後半は主導権を握った。多彩な攻撃パターンからパカット、芝野創太らが次々とゴールを決めて6得点。1点は失ったものの、しっかりと勝ち点3を手にした。
 2ゴールの滝沢はプレーオフを見据え、「短期決戦では試合の入り方、素早い修正が大事になるとあらためて肝に銘じた。チームを勢いづけるプレーでゴールに絡みたい」と活躍を誓った。
 長いリーグ戦を締めくくる最終節に向け、伊藤監督は「目の前の試合に集中し、勝利にこだわってきた姿勢が今季の順位につながっている。最後まで貫きたい」と力を込めた。