フットサルFリーグの最終節(第33節)最終日は13日、東京都の駒沢屋内球技場であった。バサジィ大分はペスカドーラ町田と対戦し、9―3で勝利した。
 2019〜20シーズンのリーグ戦(33試合)の全日程を25勝3分け5敗で終了。既に2位が確定していた大分は18、19の両日、プレーオフ準決勝(同会場)に出場し、決勝進出を懸けて3位のフウガドールすみだとの2連戦に臨む。

○前半突き放し勢い止まらず
 大分は町田に大勝し、今季最終戦を白星で飾った。伊藤雅範監督は「しっかり得点ができた試合だった」と評価。プレーオフ準決勝(18、19日)に向けていい流れをつくった。
 立ち上がりは相手に押し込まれてすぐに失点。だが「今季やってきたことに絶対的な自信がある」(白方秀和主将)とチームに焦りはなかった。前半3分、山田ラファエルユウゴがフェイントでうまく相手をかわした技ありのゴールで同点にすると主導権は大分へ。田村龍太郎が浮き球を利き足とは逆の右足でオーバーヘッドシュートを決めるなど、一気に6―1と突き放した。
 後半に入ってからも勢いは止まらなかった。レイチや芝野創太らが着実に加点。粘る相手に一時守備が乱れる場面もあったが、立て直して最少失点に抑えた。
 プレーオフ準決勝の相手はすみだに決まった。「自分たちがどこまでやれるのか試したい」と伊藤監督。白方主将は「今の結果に決して満足していない。しっかり準備して2連戦に臨む」と決意を新たにした。