沖縄本島内11ダムの貯水率は22日午前0時時点で、前日比4・2ポイント増の71・8%となり、昨年12月8日以来、約5カ月半ぶりに7割を超えた。

 気象庁によると、沖縄地方は21日に梅雨入りしたとみられ、各地で20日から降っている大雨が影響し回復した。平年値と比べると5・9ポイント下回っている。

 県内最大の福地ダムがある東村では、22日午前11時10分までの24時間で、107ミリの雨が降った。