春の全島闘牛大会が12日、うるま市で開催され、県内各地から集った精鋭20頭が迫力ある取り組みを繰り広げました。

今年で120回の節目を迎えた春の全島闘牛大会。会場にはこの日を心待ちにしていた多くの闘牛ファンが詰めかけ、超満員となりました。

注目は1300キロの超大型牛貴花大獣王と重量級で11連勝中と破竹の勢いの王者・新力Babyの大一番。

新力Babyが角合わせの直後に得意の速攻で押し込み勝負あり!

300キロ以上の体重差をものともせず王者の貫録を見せつけました。

息をのむような迫力ある取り組みに会場は熱気に包まれました。