基地のない沖縄の実現を訴える5・15平和行進と平和と暮らしを守る県民大会が宜野湾市で開かれました。

5・15平和行進は2つのコースに分かれて行われ参加者は普天間基地の外周を行進しました。

▼参加者は:
「復帰して52年も経っているのに米軍基地が沖縄にだけ集中しているのは余りにも理不尽なので、是正してもらいたいと思っています」

「平和とくらしを守る県民大会」では玉城知事も登壇し地域外交が国家間の緊張緩和や信頼の構築に繋がると訴えました。

▽宮古島からの参加者:
「宮古島のほうでも(自衛隊)基地を作って軍備を配備したりとか戦争というのが近づいてきているのかなと思いますので、平和な沖縄を維持できたらなと思っています。」

集会では基地の無い沖縄や戦争のない世界を目指す大会宣言が採択され参加者全員で気勢を上げました。