寺尾聰、『特捜9』最終回をもって卒業 イノッチ絶叫の理由は?

寺尾聰、『特捜9』最終回をもって卒業 イノッチ絶叫の理由は?

 テレビ朝日系で放送中のドラマ『特捜9 season2』(毎週水曜 後9:00)の主人公・浅輪直樹(井ノ原快彦)が所属する特捜班の班長・宗方朔太郎(寺尾聰)が、26日放送の最終回をもって特捜班を去ることが明らかになった。きょう19日放送の第10話のラストで宗方は、自身の最後に向けた決断を下すため、ある行動に出る。さらに、最終回から雨の中で直樹が泣き叫ぶシーン写真も公開された。

 昨年放送されたシーズン1で、特捜班を立ち上げ、班長を務めることになった宗方。自ら主任に指名した直樹の成長を見守り続け、今シーズンでは彼の五級職警部補への特進に尽力した。直樹らの捜査に口は挟まず、あたたかく見守り、時には捜査が一歩前進するようなヒントを与えてきた。

 第10話では、大手企業の社長、副社長が死亡した事件を追う中で、直樹が頼もしく指示を出し、特捜班メンバーがそれぞれ機敏に動く姿を班長が安心したように見つめる姿も描かれる。

 最終回では、直樹ら特捜班のメンバーが、強大な力をもつ司法機関からの圧力にも屈せず、正義を貫く姿と合わせて、今シーズン第1話(4月10日放送)で、直樹が無実の罪で服役した男に再捜査を誓い、個人的に追い続けてきた事件の結末が描かれる。

 直樹の“地道に捜査を続ける姿”“優しく人に寄り添う気持ち”、さらに“正義を貫く姿勢”に、刑事として、主任としての成長を実感した宗方は、直樹が立ち向かう大事件を解決するため、そして彼に後を託すため、宗方はどんな決断をするのか。

■第10話あらすじ

 ある日、鑑識課の猪狩哲治(伊東四朗)が、特捜班を訪ねてきた。世間をにぎわせている大手通販会社の社長・橘英輔(大西武志)と副社長・三島綾香(三輪ひとみ)の心中に納得がいかないという。猪狩は、6年前に橘の悪徳商法に引っかかり、自殺に追い込まれた森山隆一(松田章)の友人で、「橘のような悪党が自殺するわけがない」と憤慨していた。さらに猪狩によると、橘と綾香の死亡推定時刻には1時間のズレがあるという。直樹は、特捜班が捜査を引き受けると宣言する。

 2人がベランダから飛び降りたと見られる橘のマンションに向かった直樹と新藤亮(山田裕貴)だったが、事件当日は防犯カメラのメンテナンスの日で、マンション内の映像が一切ないことに違和感を覚える。

 さらに、司法解剖の結果、綾香は転落死で間違いないが、橘の死因は鈍器のようなもので頭部を殴られたことによる脳挫傷だということが判明。また、橘の部屋を調べていた鑑識課が、現場に残されたわずかな血痕を発見。自殺ではなく、他殺の可能性が浮上する。

 一方、6年前の悪徳商法について所轄署に話を聞きに行った小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)は、悪質な商売をしていた橘と闘おうとしていた弁護士・佐々木麻里(馬渕英里何)の存在を知る。現在も橘の罪を追及するために活動を続けているという麻里から、当時の被害者リストをもらった志保らは、猪狩の友人の森山以外にも自殺に追い込まれた人物がいる事を知る。さらに、6年前の事件の真相も明らかになり…事態は急展開。意外な人物が捜査線上に浮かび上がる…!


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