俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』の第14回「栄一と運命の主君」が16日、放送された。

 今回は、栄一と喜作(高良健吾)は円四郎(堤真一)から一橋家に仕官せよと迫られることに。すると、栄一は慶喜に自らの意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見(えっけん)させることに成功。こうして栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。

 一方の慶喜は、中川宮邸にて、酔いに乗じて島津久光(池田久光)らに暴論を繰り広げる。さらに、久光、松平春嶽(要潤)、伊達宗城(菅原大吉)を“天下の大愚物(だいぐぶつ)“と言い放ち、参与会議は解体することとなった。

 さらに「私は決心がつきましたぞ。あくまで徳川を、公方様をお守りします。日本を守った徳川に政権の返上など決してさせませぬ」と宣言。その後、家臣たちと「快なり!」と祝杯をあげ、父・斉昭(竹中直人)の魂が乗り移ったかのような演出が見られた。

 SNSでも「快なり〜で斉昭が回想で出てくるの、そういうとこ、ずるいよ」「親子を感じた一瞬の表情」「お父さんにそっくりでした」「鳥肌が立った」「回想シーンで涙」など感動や驚きの演技だったという声が寄せられている。