俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の第2話が21日に放送され、衝撃的なラストに注目が集まっている。

 第2話は、町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

 一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも…というストーリーだった。

 検察側の証拠捏造疑惑が浮上し、緋山の判決は一転して無罪に。疑惑が晴れたかに思われが、雨の日の夜に赤峰は、ごみ処理施設にて緋山が“被害者の返り血を浴びたと思われる上着”を捨てる姿を目撃し、彼が人を殺していることを確信する。

 視聴者からは「どういうこと?」「やっぱり緋山は犯人?」「大混乱です」「まさかのどんでん返し」「情報が整理できん」「余計に謎が深まった」などの声が寄せられている。

 日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。