「LINEマンガ」で独占配信中のwebtoon作品『私をもらって』(原作:RoseBean/作画:One Punch Rabbit)が7月5日より、実写ドラマ化することが決定した。日本テレビ新規枠「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」にて、俳優の前田公輝と久保田紗友のW主演で放送される。韓国の人気webtoonであり、原作web小説も話題の作品。ハラハラドキドキのミステリー展開とファンタジー要素も加わった、一味違うラブストーリーとなっている。

 それぞれの事故により、同じタイミングで意識不明の重体となった一条稜英(前田)と森川奈津美(久保田)。数週間後、奇跡的に目が覚め帰宅した奈津美を待ち受けていたのは、ゴーストとなった稜英。身に覚えがない“命の借り”があると言われ、「君しかいない」と稜英にたよりにされてしまった奈津美は、わずか49日間しか猶予のないとんでもない依頼を受けることに――。

 前田は「連ドラの主演ということは、役者を志して、大きな夢の一つとして掲げていたので、この出会いとご縁に感謝しています。韓国の人気webtoon・web小説に、日本の表現を掛け合わせたラブコメサスペンスの世界を久保田紗友さんと一緒に楽しく作っていきます」と喜びをコメント。

 久保田も「新ドラマ枠でダブル主演を務めさせて頂くこと、新たな挑戦の場を頂けたことに感謝と、身が引き締まる思いです」と語るとともに、「ラブコメといってもしっかりと地に足のついた作品を目指し、更にサスペンス要素も入ってくるので大人が楽しめるドラマが出来上がるのではと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていてください!」と、役柄と作品への期待を寄せている。

 ドラマは「〜追憶編〜」と題し、7月5日より放送スタート。その続編となる「〜恋路編から」の地上波放送も今年秋予定が決定している。