お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われた映画『アクアマン/失われた王国』デジタル配信/ブルーレイ&DVDリリース記念イベントにアクアマンに扮(ふん)した姿で出席した。

 秋山は、自作の“アクアマン”衣装で「I’m アクアマン!」と登場した。数々の人物に扮してきた秋山だが「1番しっくりきてる。このクオリティ高い姿を撮ってください」と自信満々。「ひげはマジックで直に書いています。プロッキーです、マッキーだと消えないので。これほとんどホームセンターマンですよ。普通のゴム手袋と長靴なんです」と説明し、「ご家庭でやってほしい」と呼びかけた。

 自称・日本一“アクア”に満ちているという秋山は、その私生活を紹介。「市民プールが好きなので、市民プールを番組ができるくらい周っています。食べ物は基本的にアクアパッツァしか食べません。道はアクアライン。きょうも木更津に行ってから来ました。きょうは“水”曜日だし」とボケ倒し、会場は爆笑。「常に濡れてる男でありたい」と理想を語った。

 『アクアマン』との縁の深さを語る秋山だが、アンバサダーに呼ばれなかったことが不思議でならない様子。最後には「“アジア版アクアマン”とかやらないですか?」と提案し、次回作でのアンバサダー就任を願った。

 『アクアマン/失われた王国』は、すべての海の生物を操る能力を持つ“海底アトランティス”の王・アクアマン(ジェイソン・モモア)を主人公とする物語。時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つアクアマンが、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう。