日本テレビでは、5月26日と6月2日の午後2時から2週連続で特番『続々〜ゾクゾク〜』を放送する。

 同番組は、誰でもできるミッションをやり続ければ賞金が青天井に上がっていく一獲千金ゲームバラエティー。挑む側も見る側も“ゾクゾク”する。MCは設けず、出演者は全員がチャレンジャー。STARTO先輩後輩対決、女性アイドルグループ出身メンバーたちの戦いも見どころとなっている。

 今回は、あばれる君、エルフ荒川、安斉星来、伊藤俊介(オズワルド)、稲田直樹(アインシュタイン)、おいでやす小田、小倉優子、小沢仁志、3時のヒロイン・かなで&ゆめっち、佐野勇斗&曽野舜太(M!LK)、渋谷凪咲、シュウペイ&松陰寺太勇(ぺこぱ)、鈴木亜美、関口メンディー、 関太&山本浩司(タイムマシーン3号)、高柳明音、たけうちほのか、田中樹(SixTONES)、天翔愛、野呂佳代、浜野謙太、早見あかり、藤岡弘、、藤田ニコル、松島聡(timelesz)、松田元太&宮近海斗(Travis Japan)、間宮祥太朗、もう中学生ら(※50音順、6月2日のみの出演者もあり)総勢30人以上が出演する。

 白熱したミッションのひとつが「続々ボックス」。無限に積み上げられていく箱を持ち、ただひたすら歩き続けるチャレンジで、箱を崩すか、コースアウトしたらチャレンジ終了となる。1メートル進むごとに1000円、1周30メートル進むだけで3万円も獲得できる。1周ごとに箱が追加され、難易度もアップしていく。チャレンジャーの中で1番進めた1人だけが高額賞金をゲットできる。

 軽いボックスのため性別や体力でのハンデは関係ない。バランス感覚と集中力が問われるミッションとなる。賞金を獲得し「電動自転車を買いたい!」と意気込む渋谷は、予想外の快進撃を見せる。

 さらに、佐野も「ちょっと前に180センチくらいあるサボテンを買った。それを自力で(倒さず)家まで運んだので、行けるんじゃないかと!」と自信満々。下積み時代にずっと引越しのアルバイトをしていたというメンディーにも期待がかかる。体力自慢の若手を相手に浜野も緊急参戦する。スタートと同時に崩壊し、記録0メートルの出場者も続出する。

 「続々こまごま」は、日常でちょっと面倒に感じる“こまごま”した作業をひたすらこなすチャレンジ。「リモコンの電池を入れ替えろ」「ホチキスの芯をすべて外せ」「裏返しの靴下をもどせ」「フォトフレームに写真を入れろ」など、誰でもできるけどちょっとイラッとするような課題が続く。1つの課題にかけられる時間は15秒。1つクリアすると、次の課題が続々と流れてくる。クリアするごとに賞金が上がる。手先の器用さのみならず、プレッシャーに打ち勝つ心の強さが試される。

 田中は、チャレンジ前に「イライラしなきゃいいな。イライラした瞬間、本当何もできなくなっちゃうので。落ち着いてやりたい」とコメント。ミッションの本質を見抜いたかのような言葉に期待が高まる。

 さらに、ランダムに切られるカメラのシャッターに写り続ける「続々シャッター」では、バブルボールを着用したイケメン実力派俳優たちが押し合いへし合いで他人を弾き飛ばす。早見、小倉、渋谷、天翔など女性陣は体力だけでなく、戦略を駆使した戦いも見られる。

 足元のパネルを踏み続ける「続々フラッシュパネル」、辛さが続々レベルアップしていく激辛料理を限界まで食べ続けるチャレンジなど、体力やフットワークのみならず、人間性も問われるミッションに挑む。

※6月2日のみの出演者もあり