先月の記事から1か月。
編集者が年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と年に最低3回、締切を強制的に巻かれる時期があるのですが、最大10連休といわれていたゴールデンウィークを加味した前倒し進行と、急遽決まった引っ越しが4月下旬にあったので、正直トレーニングどころではありませんでした。

が、各方面から
「しっかり通って美ボディになるって言ってましたよね??」
「なんか期待だけさせられていたカンジ??」
など、大人だからキツい言い方ではなかったけれど、まあまあの圧をかけられていた状態の私は、本当に心苦しかった(心苦しくなる前に頭にきた、が正解)。

なので4月はカーブスと、自宅でのトレーニングを主軸に体を動かしました。
家でまず何の筋トレをしようかなーと思いましたが、我が家にトレーニングマシンなんてなし。あるとすれば、トレーニング用のゴムバンドとやゴムボール。これらを使いつつ、己の身だけでやれる運動をスタート。

「おうちでカーブス」に挑戦!

カーブスには「おうちでカーブス」というサービスがあります。専用アプリに自分の体調、その日のテンションで選べるトレーニングメニューがあり、動画でレッスンしてくれるのです。
忙しいのに早く結果を出したい私は、念のためにこちらも申し込んでおいたので、どうしても通えないときは、このアプリに頼っていました。

五十肩の刺激をしない程度に、肩甲骨を動かすトレーニング

これは欠かさなかった、肩甲骨寄せる運動。このダイエットレポで何回も言っていますが、私は五十肩持ちのアラフィー。痛みは日によって変わるのですが、激痛ではない限り続けていました。
カーブスで肩甲骨を動かすマシンを使うと、その後からとても肩が軽くなり、腕が動かしやすくなっていたので、リハビリと思って続けようと思った運動です。

やり方は、椅子にすわった状態でゴムボールをひざで挟みます。落とさないように意識すると、自然とお腹に力が入って腹筋を使っていることがわかります。その状態でゴムバンドを両手で持ち、腕を90度に曲げて肩甲骨が動くように両腕開いていきます。
4月後半からは引っ越し作業で腕と肩を酷使してしまったので、現在はゆるめに。

太もものダルダルを引き締めるトレーニング

上半身の太さが目立つので、つい後回しになりがちな下半身のトレーニングも忘れずに。部分痩せをしたいところではありますが、やっぱりバランスがよくないと。
ということで、太ももの後ろの筋肉を主に使うトレーニングも頻度高めにやっていました。これ、調子に乗ってやりすぎると、横になったら最後、起き上がれないくらい疲れます。でも、トレーニングしたぞ、という達成感を得られて、実は好きな運動です。

やり方は、椅子に座った状態で片方の足の裏にゴムバンドをかけます。バンドの端を両手で持ち、ひざをゆっくりのばすだけ。反対の足も同様に行います。

正しく動けると、おうちトレーニングって続けやすい!

自宅でトレーニングすると、自分に甘くなってしまって続かないという声も聴きますよね?
実際、私もそうでした。誤った動きのままトレーニングしてしまうとケガにつながってしまうかもしれないから、自身を持って動けない→トレーニングがおろそかになる→やならくなる、というのが私の過去の例。
でも、ジムで正しい動きを教えてもらったり、トレーニング動画を見ながらやったりすると、持ち前の「やってやるぜ」精神が発揮され、なんとか続いています。

そして、この記事を書きながら思い出した!
トレーニングを始めてからどれだけ変化があったかの数字報告をこの回ですると言っていましたね。
フフッ、私、やるときはやるオバサンでした^^。

トレーニング開始2か月後の結果発表!

じゃじゃーん!(昭和……)

骨格筋率:23.8% →24.9%
体脂肪率:33.8% →31.0%
体重:55.8㎏ →54.8kg
ウエスト:73cm →66.0cm

    (2024年5月8日時点)

すごくないですか!!! とくにウエスト。
いやー、自分でもびっくりしています。仕事もプライベートも普段より不規則だったので、夕食も遅ーい時間に食べた日もありました。なのに、便秘の私にしては便通がよかった。自宅で運動した後も欠かさずプロテインを飲んでいたので、筋肉、とくに腹筋のつき方が順調だったのかも。

やっぱり結果が見えるとモチベーションて上がりますね!
この調子を保てるように、5月は店舗と自宅トレーニングをバランスよく活用したいと思います。

次回もまだまだ続きます!
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実践者/大人のおしゃれ手帖編集部M 協力/カーブスジャパン
※内容は2024年5月時点のものです
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