標高の高いキャンプ場を選びがポイント

夏キャンプの暑さ対策のはじめの一歩は、キャンプ場選びが重要。夏は、低地に比べて標高が高く、一年を通して気温が低い「高原のキャンプ場」を選ぶのがいいだろう。

通常、1000m(1km)ごとに約6.5度気温が下がると言われているため、朝晩などはとくに涼しさを体感できるはずだ。関東なら長野県や栃木県、群馬県、関西エリアなら兵庫県などがおすすめだ。

また標高が高いキャンプ場だからこそ、周辺の景色を楽しめたり、星空を観賞できたりするメリットも。高原の涼しさを感じながら瞬く星空をじっくり眺める夏の夜を過ごすのもまた一興。

テント形状や設営にも着目!

テントは、素材や形状的などの特徴から、どうしても熱がこもりやすくなる。だからこそ日中の日差しをシャットアウトするのが、夏キャンプの暑さ対策に有効だ。

テントを設営する場所は、木陰がベストだが、どうしても日向に設営せざるを得ない場合は、タープを使って日陰環境を作ってやろう。さらに、テントが少しでも熱い日差しを受けないように、設営時間を夕方以降にするのも有効的な方法だ。

加えて、風通しの良いテントの形状にも着目するといいだろう。前後の出入口をメッシュにできたり、なかには全面メッシュにできたりするテントもあり、これからテントを購入する人は、その点を踏まえて選べば、寝苦しい夜も快適に過ごせるはずだ。

テントの裾がスカート状になっているタイプなら、スカート部分を巻き上げて下からの風を取り込めるようにしておくのがベター。テント上部に設けられた空気を循環させるベンチレーターを開けておくのも忘れずに。

2ルームなどの大型テントの場合は、インナーテントを外してシェルターのように使うのもおすすめ。さらに地面からの熱を遮断してくれるコットを併用するとより快適に過ごせる。

夏キャンプの必需品やあったら便利なアイテムは?

夏キャンプの必需品

  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 虫よけスプレー・蚊取り線香
  • タープ

夏キャンプは、帽子やサングラス、日焼け止めクリーム、虫よけスプレー、蚊取り線香などはもはや必需品だろう。さらに日差しを遮るタープも用意しておきたい。加えて夏キャンプの暑さを少しでも緩和する冷感アイテムをうまく活用するのがおすすめだ。

例えば電池式のポータブルミニ扇風機は、さまざまな種類のものがラインナップされていて、手軽に使える便利なアイテム。片手で持てるタイプや、首にかけて使えるハンズフリータイプなども。良心的な価格も魅力的。

キャンプ場の電源サイトやポータブル電源がある場合は、扇風機に加えて涼しい風を送ってくれるミニクーラーも効果的。中には充電式タイプもあり、軽量で小型サイズも多数揃っている。

熱中症対策としてもぜひ持参したいのが冷感タオル。水に濡らすだけでヒンヤリするため、首に巻いたり、帽子の下に潜らせたり、手軽で万能なアイテムだ。また、冷たい水を入れて足を入れられる折りたたみ式のバケツも手軽で便利。

さらにテント内や日中の暑さ対策におすすめなのが、冷感ジェルマットや保冷剤。電源の必要もなく寝苦しさを感じる夜も安心。

夏キャンプのおすすめ冷感アイテム

  • ポータブルミニ扇風機
  • ポータブルミニクーラー
  • 冷感タオル
  • 折りたたみ式バケツ
  • 冷感ジェルマット
  • 保冷剤

水辺アクティビティで涼を楽しむ!

夏こそライン下り、ラフティングなど、涼を感じられる川遊びなら、楽しめるのはもちろん暑さも吹き飛び一石二鳥。なかでも栃木県や群馬県は、さまざまな川遊びが揃っていておすすめだ。

水しぶきを浴びながら急流を下ったり、透明な水が流れる岩場を歩いたり、滝つぼにダイブしたりできるキャニオニング(沢下り)など、大人も童心に帰って遊べるアクティビティがズラリ。自然を身近に感じられる贅沢で楽しい時間を過ごせること間違いなしだ。

また、湖畔キャンプに比較的多いアクティビティでもあるカヌー・カヤック、SUPなどもおすすめ。レンタル可能なところも多く、手ぶらで楽しめるのも魅力。紫外線対策は必須だが、水上に浮かぶ浮遊感は一度体験すればやみつきに。

  • 夏におすすめのアクティビティ
  • ライン下り・川下り
  • ラフティング
  • キャニオニング
  • カヌー・カヤック
  • SUP

ヒンヤリ料理やスイーツレシピを味わう

夏の定番流しそうめんや冷やしうどん冷製パスタなどは、夏キャンプの定番レシピ。調理も手軽で簡単なため、キャンプ初心者でもトライしやすいメニューだろう。加えて、ステーキや鶏肉、野菜炒め、焼きそばなど定番レシピにピリッと辛い調味料やスパイスを振りかけて食べるのもお酒との相性抜群でおすすめだ。

さらに、冷やしたたっぷりの新鮮野菜やチキンなど、好みの食材をサンドして食べるバケットレシピなども簡単。季節を問わず人気のカレーは、ドライカレーにすれば夏らしい一品に。かき氷機を持参して頭をキンキンさせながら食べるかき氷も夏キャンプだからこそ。ファミリーキャンプなら缶詰フルーツに炭酸飲料を混ぜてフルーツポンチやゲーム感覚で楽しめるスイカ割りなども子供は大喜びするはずだ。

夏キャンプは、クーラーボックスを活用してデザートも楽しみたい。カットしたフルーツやジュースを自宅で冷凍しておけば手軽にデザート感覚で食べられるうえ、クーラーボックスに入れておけば保冷剤代わりにもなって一石二鳥。

夏キャンプにおすすめのレシピ

  • 流しそうめん
  • 冷やしうどん
  • 冷製パスタ
  • 冷やし中華
  • スパイスレシピ
  • バケット
  • ドライカレー
  • かき氷
  • フルーツポンチ
  • スイカ
  • 冷凍フルーツ&ジュース

夏キャンプの暑さ対策は、事前にしっかり準備をしたうえで便利なアイテムを効率的に使うことで、より快適に涼しく過ごせるはず。水分や塩分をチャージするのもお忘れなく!

キャンプ・アウトドア用コンロ・バーナーおすすめ57選!選び方や注意点も
雨の日キャンプの楽しみ方!テント設営&撤収方法や持ち物も紹介
キャンプでコーヒーをおいしく淹れる方法やおすすめ道具21選!