約30年前まで禁止されていた元密造酒メキシコ産バカノラが発売!?

男の隠れ家デジタル7/26(金)17:00

約30年前まで禁止されていた元密造酒メキシコ産バカノラが発売!?

約30年前まで禁止されていた元密造酒メキシコ産バカノラが発売!?

ジェイドックスはメキシコ産バカノラ(アガベ蒸留酒)「SANTO CUVISO(サント・クビソ)」(通常販売)と「SANTO PROHIBIDO(サント・プロイビド)」(限定販売)の発売を開始。かつて製造、販売、飲酒が禁止されていたバカノラとは?

元密造酒メキシコ産バカノラ

ソノラ州キリエゴに位置する山は、自然の中で過ごすのが大好きなブランドオーナーの父が購入。バカノラ生産の他、酪農業も行う。

バカノラとはメキシコのソノラ州にある特定の地域で、特定のアガベ(アガベパシフィカ種)の糖のみを用いて製造された蒸留酒のこと。

1915年から約80年間にわたり製造、販売、飲酒が禁止されていたが、現地の人々の間でこっそりと製造と消費がされ続けてきた「秘密の酒」としての歴史がある。

アメリカ国境に接するソノラ州は農業、漁業、酪農業が盛ん。豊かな資源を持つメキシコで2番目に大きな州である。

ブランドオーナーのハビエルとアナ。彼らのバカノラはメキシコの他、アメリカ、ヨーロッパ諸国、中国にも輸出されている。

この地で生まれ育ったブランドオーナーのハビエルとアナ兄妹は、家族から受け継いだ山に自生するアガベを使い、家族を象徴する何かを作りたいという夢を叶えるべくバカノラの生産を開始した。

伝統的な生産方法で作られるバカノラ

使用されるアガベパシフィカ種は、テキーラやメスカル生産に使用するアガベよりも小ぶり。寒暖差の大きい厳しい気候を乗り越え、糖度の高さが特徴だ。山での収穫では動物の力を借りることも。

密造酒時代からの造り方を引継ぎ機械式のオーブンなどは使用せず、地面に穴を掘り薪とアガベを穴に入れ蒸し焼きに。その際に濡らしたヤシの葉を入れることで、サントクビソのさわやかなハーバル感のある味わいが生まれるという。

3日間蒸し焼きにしたアガベを人の手で1つ1つ取り出し、鎌などで小さく粉砕。その後、木製の樽で現地の井戸水と共に酵母は加えず自然の力で発酵させる。銅製の蒸留器で2度の蒸留を経て、製品として完成するのだ。

酵母を加えず、自然の力でゆっくりと発酵。発酵時間は季節や天気に大きく左右され、熟練の経験がバカノラづくりには欠かせない。

通常発売される「サントクビソ」は複雑なハーブ香、アタックが強くドライな味わい、後味に胡椒が感じられる。

また、限定発売の「サントプロイビド」は全世界で各300本、日本は各9本の限定品。

密造酒時代と同様、日中は暑く朝晩は寒い、そしてほとんど雨の降らないソノラ州の厳しい気候を生き抜いた野生のアガベを使用し、秘密の酒だった過去を「見猿」「聞か猿」で表現。

メキシコの伝統工芸であるバロ(土器)とタラベラ焼きで1つ1つ丁寧に作られているので、コレクターにはたまらない仕様だ。

【商品概要】
サントクビソ バカノラ

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サントプロイビド 見猿/聞か猿
 
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