ファンデを変えたいけど何を買ったらいいか分からない、どのマスカラいいのか多過ぎて選べないなど、メイクで迷子になったらとりあえず、ベスコスをチェックする習慣をつけることをオススメします。だって、新作コスメに埋もれて生活するプロたちが「コレ! コレいいよ!」「スゴいもの見つけたー!」と、コスメの山をかきわけて、瞳を輝かせながら教えてくれた名品だけが揃っているのですから。というわけで、2023年上半期に発売されたコスメの中から、美容賢者にアンケート調査し本当にイイものだけを抽出するベストコスメ大賞企画。激戦だったメイクアップ部門のベスト3アイテムを、イッキにまとめてお届けします。

【リップ(スティック)部門】

【ヨンア使用色】RMK ザ マットリップカラー 01 ピーチ フォグ

タンクトップ¥26,400(リビアナ コンティ/グルッポタナカ)、ネックパーツ¥31,900(エンフォルド)、パンツ¥33,000 (ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室)

【リップ(スティック)部門】第1位
RMK
ザ マット リップカラー 01

¥3,850(RMK Division)

脱マスクが進み、リップがいよいよ本格的にカムバック。怒濤の発売ラッシュが続く中、スティック部門の王者となったのはRMK!  クリーミーな塗り心地でふわりと軽やかに密着する心地よさと、モダンに自己主張する充実の洒落カラーに、美界が大興奮。特に、01のヌードベージュはたくさんの唇にエネルギーを注ぎ込み、「予想を大きく上回る売れ行きで、発売当初は欠品&品薄が相次ぐ事態に!」(PR赤川純子さん)「唇がふっくら可愛く見えるソフトマットな質感で、超絶使いやすい赤みベージュ。重ねづけで印象を変えられるところもお気に入り」(岡田知子さん)「クリーミーで滑らかな塗り心地だけどマット!  しっかり発色でも輪郭が自然に肌に馴染むから、ふわっとした唇が簡単に作れます」(笹本恭平さん)「セミマットなブラウンで有無を言わさずおしゃれ。ほんのりピーチのニュアンスがあるので血色感も宿せて、大人の可愛げも狙える!」(石橋里奈さん)

【リップ(スティック)部門】第2位
YVES SAINT LAURENT
ルージュ ヴォリュプテ キャンディ グレーズ #15
¥4,950 (イヴ・サンローラン・ボーテ)

驚異的なヘア&メイク人気を誇るハイブリッドリップ。ジューシーカラーのじゅわっと発色も、未体験のディープなツヤも、リッチなケアも高次元で叶う!

【リップ(スティック)部門】第3位
CHANEL
ルージュ アリュール ヴェルヴェット 61
¥5,500(シャネル)©CHANEL

ルミナスマットな絶妙仕上がりで洒落顔へと誘う大人気シリーズから、新色14色が登場。美容賢者の称賛を集めたのは、大人肌に溶け込むヘーゼルナッツベージュ。

【アイブロウ部門】

【ヨンア使用色】SUQQU トリートメント ラッピングリップ 02、Fujiko マジカル アイブロウカラー 02

ブラウス¥71,500(コート/イザ)

【アイブロウ部門】第1位
Fujiko
マジカル アイブロウカラー 02

¥1,408(かならぼ)

色を整えるだけでなく、“毛流れをふわふわにする”という立体感作りまでを新たに求められた今季の眉事情。1位に輝いたのは、そのムードを巧みに捉えたプチプラ界の猛者、フジコ。「傾斜15度のマジカルヘッドにこだわり抜き、眉マスカラ特有のベタッとついて固まる悩みにアプローチしています」(PR大谷奈央さん)を実限して、プロフェッショナル級の仕上がりが楽々。最強ルーキー登場!と巷でも大きな話題に。「小さなブラシで液が肌につかず、毛流れを調整しながら染められて、とても使いやすい!  色みも顔色をぱっと華やげてくれる!」(中山友恵さん)「髪も眉もノーカラーの黒髪でなかなか垢抜けないのですが、これをちゃっとつけると途端に垢抜けます」(鵜飼香子さん)「こんなにキレイに染まるなんて本当にマジカル!  ベタッとつかず、柔らかいニュアンスに仕上がるところも好き。超愛用しています」(編集H)

【アイブロウ部門】第2位
ADDICTION
アイブロウマスカラ マイクロ シェイプ フィクサー 001
¥3,080(アディクション ビューティ)

クリアタイプの眉マスカラが勢力を拡大し、その流れを牽引した1本。超極細のブラシが、うぶ毛までも捉えて毛流れをデザインして、固めることなくキープ。

【アイブロウ部門】第3位
RMK
クリア アイブロウ ジェル¥3,520(RMK Division)

さらりと軽い透明ジェルが、眉本来の質感はそのままに、立体感を添えてホールド。ジェル特有の重さやウェット感をおさえ、重ねづけしても束感や白っぽさが出にくく自然。

【リップ(グロス&リキッド)部門】

【リップ(グロス&リキッド)部門】第1位
SUQQU
トリートメント ラッピング リップ 02

¥4,400(SUQQU)

「旬な色、美しい艶、高いケア効果、全てを高い次元で兼ね備えたリップです」(PR阿部桃子さん)と、孤高の存在感を放ちまくったSUQQU。赤みをおさえたキャラメルベージュが、ぷるぷるの厚膜なツヤで唇を包み、しかも、塗っている方が荒れにくいという美容液効果を発揮。まさに唇に革命を起こすほどの歴史的ハイブリッド。たった1本で得られる効果に、誰もがきっと驚くはず。「ベージュの色みも可愛く、軽やかでこなれ感が出ます。ケアしながら使えるのも高ポイント」(福岡玲衣さん)「赤みをおさえたベージュで、一気におしゃれ顔になれます。保湿力たっぷりだから、メイクしながらケアもできるのが嬉しい♡」(佐川理佳さん)「素の唇がブラッシュアップされるような自然な仕上がりにして、ボリュームアップ効果も十二分!  縦ジワまでカバーできるのでリップベースとしても重宝」(堀江ちひろさん)

【リップ(グロス&リキッド)部門】第2位
THREE
ディヴァインリップジェム 01
¥ 3,850(THREE)

1位のSUQQUと、ほぼ2強状態だったTHREE。唇にのせた瞬間に2層のヴェールを作り、クリアな色彩とまろやかなツヤを両立。大ヒットカラーは、太陽のように温かく輝くイエロー!

【リップ(グロス&リキッド)部門】第3位
Ririmew
ミューテッドシアーティント 01
¥1,870(コージー本舗)

指原莉乃さんがプロデュースする絶好調コスメブランドから、新作ティントが堂々のランクイン。軽いつけ心地で、みずみずしく艶めく透け発色を実現。

【マスカラ部門】

【ヨンア使用色】LUNASOL アイカラーレーション 18、SUQQU ニュアンス アイライナー 04、ADDICTION ザ マスカラ プライマー カールフィクサー 001 Sheer Black、THREE ネイルポリッシュ 137

ジャケット¥184,800、スカート¥129,800(共にデパリエ/デパリエ ニュウマン新宿店)、イヤーカフ[K18×ダイヤモンド]¥93,500(プライマル)

【マスカラ部門】第1位
ADDICTION
ザ マスカラ プライマー カール フィクサー 001

Sheer Black ¥3,300(アディクション ビューティ)

黒マスカラブームが最高潮に達した今、熱い視線を独り占めしたのはアディクションのプレイフルな下地。「マスクから漏れる湿気にも負けないように、キープ力にこだわって開発しました」(PR河村優さん)という抜群の実用性で、まつ毛のカールは当然くるんと長続き。シアーブラックの色づきも美しく、下地としても、ヌケ感のある繊細マスカラとしても楽しむことが可能。おまけにケアまでも叶う、盛りまつ毛に欠かせない1本として大フィーバー中です。「最近はしっかりカールさせたまつ毛が気分なので大活躍中。ベースとしてマスカラを重ねるのはもちろん、軽めに仕上げたいときは単品使いも◎」(佐川理佳さん)「使わないときとは明らかな差。ほんのりブラックな色みで、これだけでも目元がぱっちり」(nagisaさん)「仕上がりのまつ毛は柔らかで、繊細なつけ心地なのにカールキープ力がすごい!  シアーな黒なので、根元からぐっとつけられるのも好きなポイント」(大野真理子さん)

【マスカラ部門】第2位
ADDICTION
ザ マスカラ インテンス ラッシュ 001
¥4,180(アディクション ビューティ)

まつ毛をケアしながら衝撃のボリュームを作り出す、願ったりかなったりのマスカラ。3色をラインナップする中で、人気が集中したのはドラマティックな漆黒。

【マスカラ部門】第3位
D-UP
パーフェクトエクステンション マスカラ for カール ピンクブラウン
¥1,650(ディー・アップ)

プチプラの躍進も見逃せない今季。可愛くなりがちなピンクを、ブラウンベースでまろやかにくすませつつ、さらには透け発色で実現したディー・アップにも拍手喝采。

【アイシャドウ部門】

【アイシャドウ部門】第1位
LUNASOL
アイカラーレーション 18

¥6,820(カネボウ化粧品)

2023年の上半期、美容賢者の間で合言葉のように囁かれたのが「ルナソルの18番」。大得意とするベージュパレットだからこそ、細部にまで情熱がみなぎり、「シームレスに繋がりながらも、まなざしを強く引き立てる設計にこだわりました!」(PR澁谷梨里さん)。温もりオレンジや透けブラウンなど、絶妙に異なる4色を厳選し、輝きや透明感は神がかりの域。盛れるベージュとして新境地を開拓。「控えめなコッパー系なので、暖色系に初挑戦だったり苦手に思っている方にオススメです。パール感も繊細で、シックに、かつ今っぽい目元に仕上がる!」(佐藤エイコさん)「単色で使っても素敵なのですが、レイヤードするとじゅわんと彫り深になってより素敵。程よいカジュアル感も使いやすいです」(林由香里さん)「一見、普通のベージュと思いがちだけど、淡い発色、質感、煌めきなど全てが今どき」(谷口絵美さん)

【アイシャドウ部門】第2位
THREE
ディメンショナルビジョンアイパレット 12
¥7,150(THREE)

ウォームなブリックカラーに、ひとさじのピンクみを加えた洒落配色。それぞれの輝きと質感も計算し尽くし、ワンカラーでも重ね使いでも、まなざしを刷新。

【アイシャドウ部門】第3位
GIVENCHY
ル・ヌフ・ジバンシイ No.09
¥8,360(パルファム ジバンシイ)

ぎっしりと詰め込まれた9色ものカラーが圧巻の大人気パレット。バラ色に艶めく新色のヴィンテージローズに、ときめきがヒートアップする美容賢者が後を絶たず。

【アイライナー部門】

【アイライナー部門】第1位
SUQQU
ニュアンス アイライナー 04

¥3,300(SUQQU)

まつ毛を黒マスカラで締めることが増えて、ヌケ感としての役割を課せられたであろうアイライン。今季の顔となったのは、白のニュアンスをほんのり加えたSUQQUの淡めボルドー。まなざしに意思を宿しながらも軽やか、という新バランスを描き出し、「液量のバランスを追求したフェルト筆のため、描きやすさも自慢です」(PR阿部桃子さん)と抜かりなしの完成度。「繊細なラインで、上品にもナチュラルにも華やかにも引くことができる優秀アイテム!  汗や水にも強く、崩れにくいのも嬉しいポイント♥」(美舟さん)「スッと細く引くだけで一気に垢ぬけ。目尻や下瞼だけに引くのも色っぽくてアイメイクの格上げができます」(美香さん)「目元をしっかりと引き締めるのに、エレガントなくすみ感と儚さを演出してくれるカラー。ボルドーアイラインの最新版」(AYANAさん)

【アイライナー部門】第2位
UZU
アイ オープニング ライナー パステルグリーン
¥1,694(UZU BY FLOWFUSHI)

4年ぶりの全面アップデートを試みたUZUが好調発進。自由に多彩に、色の表現までを極めた全10色が揃い、特に底色に白を忍ばせた巧みなパステルグリーンに熱視線。

【アイライナー部門】第3位
Celvoke
シュアネス アイライナーペンシル 16
¥3,080(セルヴォーク)

セルヴォーク初のブラックカラーのアイペンシルも注目の的。パールがきらめくシアーなブラックは、まるで夜の海のような静かな強さ!  意思と色香を引き出して。

【ネイル部門】

【ネイル部門】第1位
THREE
ネイルポリッシュ 137

¥1,980(THREE)

混戦を極めたネイル部門で、底力を見せつけて競り勝ったのがTHREE。指先の小さな世界を照らすのは、ミルキーなくすみ感で表現したセージのようなグリーン。モードな色出しでも、「手元がちゃんと美しく見えるように、その両立を目指して何度も何度も試作を重ねました」(PR齋藤未奈さん)と、細部への愛情もぎっしり。爪に極力負担をかけない優しい処方に、THREEらしさがきらり。「白系ネイルにハマっていることもあり、この白みニュアンスに夢中!  1度塗りでも2度塗りでも繊細な表情が楽しめます」(AIKO ONOさん)「おしゃれ感、アクセント感がありつつ肌になじむ、使いやすい寒色カラー。くすみ感が大人で、オンにもオフにも使えます」(paku☆chanさん)「今季の指先は白いニュアンスを含んだカラーが気分でした。このくすんだグリーンは、ポップになり過ぎずモード感のある唯一無二のカラー」(編集A)

【ネイル部門】第2位
CHANEL
ヴェルニ 129
¥4,620(シャネル)©CHANEL

シャネルのアイコンネイル「ヴェルニ」が、より豊富な全24色のカラバリへと進化。たくさんの色がチャートを席巻し、傑出したのは、レモンを思わせるイエロー。

【ネイル部門】第3位
ADDICTION
ザ ネイル ポリッシュ 023S
12mL ¥2,420(アディクション ビューティ)

アディクションも6年ぶりのリニューアルを敢行。旅先へとエスケープする唯一無二の40色から、ミルキーブラウンがランクイン。速乾&ロングラスティングも魅力。

【チーク&ハイライト部門】

【ヨンア使用色】DIOR ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ヴェール、clé de peau BEAUTÉ タンクッションエクラ ルミヌ、CHANEL ボーム エサンシエル リラ

ドレス¥63,800(エンフォルド)

【チーク&ハイライト部門】第1位
CHANEL
ボーム エサンシエル リラ

¥6,600(シャネル)

マスクアウトした顔ののっぺり感対策として、チーク&ハイライトの重要性は高まるばかり。そんな中、シャネルのフェイスカラーが安定的人気で追随を振り切った!  久しぶりの定番品として発売の今作は、フレッシュなライラック色。「サッとすべらせるだけで、夕方の疲れ顔もみずみずしいツヤ肌に」(PR野口有紗さん)の通り、「瞬時に透明感を盛るなら“リラ”!」の声が続出。「明るいパープルと強過ぎないパール感の絶妙バランス。ひと塗りで“体温低めで透明度の高い濡れ肌”が作れます」(早坂香須子さん)「チークレスに仕上げたいけどニュアンスをつけたいときにベストなカラー。今の気分にぴったり」(津田雅世さん)「新色が出るたび買い揃えるほど好き。リラは、小ジワやくすみなどの気になるアラを全て飛ばし、品のよい光沢をもたらしてくれます」(新田晃代さん)

【チーク&ハイライト部門】第2位
RMK
ピュア コンプレクション ブラッシュ 10
¥3,630(RMK Division)

透明感重視の波はチークにも押し寄せ、その火付け役にもなったRMK。全10色に票が入るというミラクルを達成する中、頭ひとつ抜き出たのが10のコーラルベージュ。

【チーク&ハイライト部門】第3位
ADDICTION
ザ ブラッシュ パール 011P
¥3,300(アディクション ビューティ)

パールの繊細な煌めきによるツヤと透明感に、抜群の信頼感。日焼けした肌のフレッシュな立体感を表現したヌードベージュは、ブロンザーとしても活躍。

【ファンデ部門】

【ファンデーション部門】第1位
clé de peau BEAUTÉ
タンクッションエクラ ルミヌ

SPF25・PA+++ ¥11,000※セット価格(クレ・ド・ポー ボーテ)

「潤いを感じるみずみずしいツヤ感や、カバーはするのに素肌感のある仕上がりが、大変好評です」(アシスタントブランドマネージャー今西友梨子さん)というクレ・ド・ポーのクッションファンデーションが、今季、最多得票数を獲得する快挙。スキンケア発想で生まれた独自の高保湿処方ならではの、輝きに満ち溢れた華やかなツヤ肌はまさに至高。どこまでも上質な美肌化け体験を、私たちも今すぐ。「このクッションは間違いない。ツヤ感もカバー力も最高で、崩れない!  しかも簡単に使える!」(笹本恭平さん)「素肌と一体化していく感覚に心トキメキ、湿度を感じさせるツヤに心が躍ります。ちょっとしたシミのカバーもOK」(川添カユミさん)「カバー力や素肌感、自然なツヤ感の塩梅が、絶妙で洗練されてるんです。だから一点の曇りなく「肌イケてるかも」と錯覚できる、とにかくそこが好き」(杉浦由佳子さん)

【ファンデーション部門】第2位
NARS
ソフトマットコンプリート ファンデーション
45mL ¥5,500 (NARS JAPAN)

揺らぎやすく、オイリーになりがちな肌にもフォーカスした、夏にも嬉しいマットファンデーション。水分と皮脂の潤いバランスを整え、くすみにくく、崩れにくく、テカリにくく!

【ファンデーション部門】第3位
LAURA MERCIER
フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング トーンアップ クッション
SPF50・PA++++ ¥7,370※セット価格(ローラ メルシエ ジャパン)

ファン多数のクッションファンデーションに、明るい透けツヤ肌へと導くトーンアップタイプが仲間入り。中央に明るいカラーを配置したルックスも特徴的。

【パウダー&コンシーラー部門】

【パウダー&コンシーラー部門】第1位
DIOR
ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー

11mL ¥5,390(パルファン・クリスチャン・ディオール)

発売ラッシュが続いたコンシーラーの中で、「ファンデ要らず」「時間が経つほどキレイ」とバズりまくって、ディオールが圧巻のフィニッシュ。96%自然由来成分で、素肌感たっぷりの次世代型カバー力を実現し、ポイント使いも顔全体にも使い方は自由自在。「脇役的だったコンシーラーを主役級の存在感へ押し上げた、ディオールでも人気No.1を誇るレジェンドです」(PR担当)。「茶グマや吹き出物もしっかりカバーできるのに、時間が経つにつれ透明感が増していく神コンシーラー。もう手放せない!」(菊地美香子さん)「高いカバー力なのに、滑らかで塗り心地も抜群。下地とこのコンシーラーだけで、ミニマムに肌を仕上げられます」(福岡玲衣さん)「きめ細かに、そして艶やかにカバーしてくれる、パーフェクトなコンシーラー!」(中山友恵さん)

【パウダー&コンシーラー部門】第2位
KANEBO
デザイニング カラーリクイド 01
SPF12・PA++ ¥3,300(カネボウインターナショナルDiv.)

気になる肌悩みや使うパーツごとに色と質感を追求した、全4カラーが揃う美容液コンシーラー。肌を明るく照らすこのソフトベージュは、マスク下の肌作りにも活躍。

【パウダー&コンシーラー部門】第3位
NARS
ソフトマットアドバンスト パーフェクティング パウダー
¥5,280(NARS JAPAN)

テカリをブロックしながら、メイクの仕上がりを24時間ロック。大胆に振りきったマット仕上がりで、気になるパーツをぼかして、瞬時にスベスベで滑らかな肌に。

【下地部門】

【下地部門】第1位
DIOR
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ヴェール

SPF20・PA++ 30mL ¥7,150(パルファン・クリスチャン・ディオール)

今や使わずしての肌作りはあり得ないほど、鉄壁の完成度を誇る下地。強豪がひしめく中、勝ち抜いたのはディオール。極薄ヴェールで肌になりすまし、色ムラや凹凸のノイズを補整すると同時に明るさと輝きをもたらして、さらには、この仕上がりがクリーンな処方で24時間心地よく持続。「パーフェクトな裏方に徹して、美しい肌だけを際立たせます」(PR担当)の言葉通り、ファンデのパフォーマンスUPに大きく貢献。「美容液のようなラグジュアリーな使用感で、肌も心も上げなベース!」(猪股真衣子さん)「キメの揃ったハリのある肌に仕立ててくれます。全顔に伸ばしてツヤ肌を楽しんだり、ハイライトとしてポイントでのせて立体感を際立たせたり、毛穴の凹凸が気になる部分にのせれば、不要な影を払拭する効果も」(AYAさん)「本誌WEB連載で笹本氏が激推し。程よいツヤが出て、フレッシュな印象にしてくれます。大人はマストハブ!」(編集H)

【下地部門】第2位
RMK
スキンティント
SPF20・PA++ 30g ¥5,280(RMK Division)

スキンティントというアプローチで、肌作りに新しい風。パックしているような潤いと心地よさで、色ムラや毛穴をそつなくカバー。ファンデーションとしての使用もOK!

【下地部門】第3位
Celvoke
エンハンスメント カラー プライマー 01
SPF43・PA+++ 30g ¥4,180(セルヴォーク)

今季、活況な動きを見せたカラー下地は、セルヴォークがひとり勝ち。隠すのではなく、透過しながら自然な血色感をプラス。みずみずしいツヤ感もキレイ

photograph:YASUTOMO SAMPEI(model), TSUYOSHI OGAWA[KONDO STUDIO](still) styling:AKIKO KIZU hair & make-up:YUKARI HAYASHI model:YOUN-A text:AKIKO NISHIMURA

otona MUSE 2023年8月号より